現役パラアスリート馬島誠氏から共感力を学ぶ研修会を開催 学生が障がいのある生活を擬似体験し、ダイバーシティについて考える

馬島 誠(まじま まこと)氏
馬島 誠(まじま まこと)氏

近畿大学総合社会学部(大阪府東大阪市)は、令和5年(2023年)7月3日(月)、近畿大学東大阪キャンパスにて、パラアイスホッケーとパラ・パワーリフティングの選手である馬島 誠氏を講師にお迎えし、学生がダイバーシティについて考える研修会「あすチャレ!Academy」(提供:公益財団法人日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ))を開催します。

【本件のポイント】
●現役パラアスリートによるダイバーシティを考える研修会「あすチャレ!Academy」を開催
●障がいのある生活の擬似体験を通して、適切なサポートやコミュニケーションの方法を学ぶ
●学生がさまざまな個性と向き合い、尊重できるようになるきっかけの場とする

【本件の内容】
日本語では「多様性」と訳される「ダイバーシティ」の重要性は、世間で広く認識されていますが、どのような行動がダイバーシティの尊重に繋がるのかは、あまり認識されていないのが現状です。
大学時代に車いすユーザーとなり、障がい者と健常者の両方の視点を持つ現役パラアスリートの馬島 誠氏を講師にお迎えし、実体験を伺うとともに、障がいとは何か、パラスポーツとは何かについてお話しいただきます。また、学生が視覚、聴覚、車いすなどの障がいのある生活を擬似体験し、障がいに対するサポート方法を考えるグループワークを通して、適切なサポートやコミュニケーションの方法を学びます。本研修を通して、学生がさまざまな個性と向き合い、尊重できるようになるきっかけの場とします。

【開催概要】
日時:令和5年(2023年)7月3日(月)15:00~16:30
場所:近畿大学東大阪キャンパス ブロッサムカフェ3階 多目的ルーム
   (大阪府東大阪市小若江3丁目4-1、近鉄大阪線「長瀬駅」から徒歩約10分)
対象:近畿大学生(定員70人、入場無料)

【講師プロフィール】
馬島 誠(まじま まこと)氏
現役パラアイスホッケー/パラ・パワーリフティング選手。
大学時代のアルバイト中の事故により車いすユーザーとなる。パラアイスホッケーで2回のパラリンピックに出場し、バンクーバー2010パラリンピックでは銀メダルを獲得。パラ・パワーリフティングでも、第19回全日本パラ・パワーリフティング国際招待選手権大会97kg級で優勝するなど、冬と夏の競技を経験している。障がい者と健常者の両方の視点を持つバランス感覚が魅力で、共生社会とは何か、障がいとは何かを「他喜力」(他人を喜ばせる力)の視点からわかりやすく伝える。

【公益財団法人 日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)】
平成27年(2015年)5月に活動を開始した日本財団パラスポーツサポートセンター(パラサポ)は、「SOCIAL CHANGE with SPORTS」をスローガンに、パラスポーツを通じて、一人ひとりの違いを認め、誰もが活躍できるダイバーシティ&インクルージョン(D&I)社会の実現を目指しています。設立以来、パラリンピック競技団体の運営支援とパラスポーツ専用体育館「日本財団パラアリーナ」の運営、そして約80名のパラアスリートを中心とした講師たちと一緒に知る、学ぶ、体験する、小・中・高・特別支援学校向け教育プログラムと、企業・団体・自治体・大学向けの研修プログラム「あすチャレ!」を展開しています。「あすチャレ!」は、平成28年度(2016年度)から令和4年度(2022年度)までの期間に、全国で約3,800回実施し、40万人以上の方が参加しています。令和4年(2022年)1月1日付にて団体名を日本財団パラリンピックサポートセンターから「日本財団パラスポーツサポートセンター」に改称しました。

【関連リンク】
総合社会学部
https://www.kindai.ac.jp/sociology/