地方移住で人間関係、どうつくる?

城里町で林業を教える学長が、大切にしてきた縁。

WEBメディアSOCIO(ソシオ)は、東茨城郡城里町で林業の現状を考えながら、「いきあう学校」で、地方で生活するための技術を伝える井出光弘さん(一般社団法人Forester’s Living代表)に取材しました。

地方への移住に関心が高まる中、新しい土地の人たちと人間関係を築く上で、意識していることを伺いました。

新しい場所、はじめての人。どう接したらいいですか?

コロナ禍で変化する価値観のひとつとして、地方へ移住したい、自然と触れあいたいと考える人が増えています。

一方で仕事や収入について(46.2%)、人間関係や地域コミュニティについて(24.6%)など、新しい環境での生活に対する懸念点も見られています。(内閣府調査より)

きっかけは震災と、目指すべき土になっていない森。

井出さんが林業に関心を持ったきっかけは、東日本大震災。最初は農業に目を向けていたといいます。

お話からは、コロナ禍に通じる「価値観の変化」が伺えました。

せっかくの木を、形あるものにして残したい。

針葉樹の多くは、ずっと葉をつけている常緑樹。手入れがされないと地面に光が届かず、実のなる作物も育たず、動物たちの生息しにくい森になってしまいます。そこでちょうどよい光が入るよう、間伐が必要になります。

井出さんがやっているの、「本来の森にする作業」についてお聞きしました。

「地域の人だから」という垣根はつくらない

新しい環境でなにかをはじめようとするとき、不安になるのが人間関係。

農業や林業といった、ひとりでできないものを進めている井出さん。クラウドファンディングで「いきあう学校」のプロジェクトを進めていたときは、みんな「井出さんがやるなら」と応援してくれたといいます。

井出さんが地域の人と接する中で、心がけていることをお聞きしました。

「やってみたい」と感じたタイミングで迎えられる場所に

東茨城郡の城里町にあるいきあう学校は、「林業に挑戦したい」「木材を使ったものづくりがしたい」という人に、技術を伝える場所です。

自然の循環や地域課題を意識しながら、副業・本業に使える技術がある人の育成を目指しています。

いきあう学校に訪れる人の様子、これからの思いについてお聞きしました。

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