産前産後の家庭を対象にした災害・緊急時の情報まとめサイト「ここみて COVID-19 港北」運用スタート

株式会社ダッドウェイ（本社︓神奈川県横浜市、代表取締役社⻑︓⽩⿃ 公彦）は、ぼうだ あきこ⽒（まちの相棒プロジェクト）と鈴⽊ 智⾹⼦⽒（NPO法⼈街カフェ⼤倉⼭ミエル理事⻑）と協力し、横浜市港北区在住の産前産後の家庭を対象にしたキュレーションサイト「ここみて COVID-19 港北」を立ち上げました。
横浜市港北区は転入者が多く、2019年から8年間で0～14歳の年少人口が約1,000人増加すると予測され(※)、少子化の日本において子どもが増え続けている、横浜市18区最大の人口・世帯数を抱える地域です。2019年9月、当社は横浜市港北区と連携協定を締結。子育て世帯、妊婦及び出産を控えた世帯の支援、地域防災拠点へ物品提供など「港北区で子育てしてよかった！」と感じてもらえるサービスを通してマタニティ・子育て世帯に関する事業の連携を推進しています。

妊婦さん、赤ちゃんのいるご家庭に、両親教室、産後のサポート、相談窓口、地域子育て支援拠点などの行政や地域の情報など集約。災害時、緊急時にはいち早く、お役立ち情報や支援情報をお送りいたします。

緊急時や災害時に、市役所、区役所、病院から発信される情報は分散し、必要とする人が受け取りづらい現状があります。一方で、新型コロナウイルス感染症拡大防止のために、一時的に中止を余儀なくされた産前産後・子育て支援などの行政サービスが多くありました。そんななか、妊婦やその家族にとって、今まさに必要な地域の情報が集約されるプラットフォームが求められていました。
「震災や災害が起きたら、病院や区役所は不眠不休での対応。サポートや情報提供をしたくても、できないこともある。それなら地域でできることを！自分たちの地域で、使える情報を、行政、企業、市民がつながりながらつくる。つくりながらつながる。そんな動きが全国に広がったら、幸せも広がるのではないかと思います。」——当社は、ぼうだ あきこ氏と鈴木 智香子氏の理念に深く共感。子育てファミリーにとって必要な情報収集は「ここみて」の一言からはじまる地域づくりを応援します。

【発起人】
ぼうだ あきこ氏
･･･まちの相棒プロジェクト、NPO法人孫育て・ニッポン理事長、NPO法人ファザーリング・ジャパン理事

鈴木 智香子氏
･･･NPO法人街カフェ大倉山ミエル理事長

横浜市ホームページ、港北区ホームページなどにリンクし、「妊娠」「出産」「産後」「子育て」に関する情報を一元化。緊急時や災害時にはその時のニーズに合わせた情報を配信しています。
現在、新型コロナウイルスの感染拡大防止を考慮し、一時中止していた行政サービスの再開やオンライン両親教室開催など、最新情報を提供。公益社団法人 日本産科婦人科学会や公益社団法人 日本小児科医会から発信されたコロナ禍における生活様式の提言など、今知りたい情報が集約されています。港北区在住者だけではなく横浜市共通の情報も多数掲載。LINE登録することで、よりタイムリーな情報提供が受けられます。

【内容】
・NEWS
・今使える相談窓口
・今使えるサポート（産前・産後・子育て 一時預かり）
・コロナ情報
・オンライン講座
・区の情報 訪問・健診・講座
・夜間・休日医療
・拠点・ひろば情報

会社名： 株式会社ダッドウェイ
本社 ： 神奈川県横浜市港北区新横浜二丁目15番地12
代表 ： 代表取締役社長 白鳥 公彦
設立 ： 1992年10月1日
資本金： 3,000万円
URL ： http://www.dadway.com/

1992年より世界中の優れたベビー用品を企画、輸入、販売。日本の子育てファミリーのニーズに合わせたオリジナル商品の製造販売のほか、知育玩具のSassy(サッシー)、ほ乳びんのNUK(ヌーク)、抱っこひものErgobaby(エルゴベビー)などの日本正規総代理店として国内販売を行っています。ファミリーのためのセレクトショップ「DADWAY」、室内遊び場「DADWAY PLAYSTUDIO」など全国29店舗を展開しています。2019年よりアフタースクール事業に参入し、「ダッドウェイ ラーニングセンター 横浜関内」「ダッドウェイ ラーニングセンター 新横浜」を開業。同年、横浜市港北区と子育て分野で連携協定を締結。子どもたちに多様な学びの場を提供する「よこはまこどもカレッジ」事業への取り組みなど、横浜の子育てを支援する活動を推進しています。