フレンチビストロ等を運営するPLEINによる医療支援プロジェクト　最前線で働く医療従事者と農園野菜の美味しいキッシュをシェア！自社ECサイトで第三弾スタート

支援者／医療現場(聖マリアンナ医科大学病院)双方にお届け

2021-05-21 09:30

表参道／麻布十番にてフレンチビストロ「Bistro plein」など都内に5店舗のレストランを運営する株式会社PLEIN(本社：東京都港区、代表取締役：中尾太一、以下 PLEIN)は、新型コロナウイルス収束に向け最前線で働く聖マリアンナ医科大学病院へ、支援者から募ったキッシュを贈る“キッシュをシェアするプロジェクト”第三弾を2021年5月21日(金)から、自社ECサイトにて開始いたします。

キッシュをシェアするプロジェクトについて

支援者の方に農園野菜のキッシュを2台お求め頂きます。
1台は収束に向け最前線で働く医療現場の皆様へ、1台は支援頂いた皆様へお届けする企画です。

これまでの実績

2020年5月に第一回、2021年1月に第二回に募集を募り、延べ1000名以上の方々から、約540万円の支援額を頂きました。
その支援を基に新型コロナウイルス収束に向け最前線で働く聖マリアンナ医科大学病院の方々へ毎週キッシュを贈り続けています。
一度に多くの数をお送りすると、食べきれず迷惑になってしまうので毎週10ホールのキッシュを80名様分にカット、個包装にしお届けしています。支援頂いた皆様へは化粧箱に入れてお贈りいたします。

代表メッセージ：飲食店の“自己犠牲的な支援”ではなく、“持続継続可能性の高い支援活動”を

このプロジェクトをはじめたきっかけは、
2020年4月の緊急事態宣言時に、贈り先となる聖マリアンナ医科大学病院の方から
医療の現場の方に何か出来ないかと声をかけて下さった事です。

緊迫する医療の現場のリアルを知った時に何かしたいと強く思いました。
ただ当時から私達飲食店も新型コロナウイルスの影響で大きな打撃を受けており、
私達だけで支援活動を行う事は不可能でした。

そこで同じく医療の現場の方々にエールを贈りたいと思っている方々と、役割を分担しながらこの活動を通じて食を通じた幸せが増える事を願って”キッシュをシェアするプロジェクト”という仕組みを考えました。

大切な事は自己犠牲的な一時的な支援ではなく、共感して頂いた方とできる事をシェアしながら継続して支援活動を続ける事だと考えています。
その理念の下、1年に渡り1000名以上の方のご支援を頂きながらこの活動を続けて参りました。

支援者の方は弊社オンラインショップの人気商品である“農園野菜の幸せのキッシュ”1ホール2000円のものを1台あたり1700円にディスカウントしてお求め頂き、2台分の3400円＋ご自宅への送料で支援活動に参加頂けます。
美味しいキッシュを自宅で楽しみながら、キッシュを医療現場の方々に差し入れする感覚で支援活動に参加頂きたいと思っています。

我々レストランは、美味しいキッシュの製造、医療の方々が食べやすい様にホールのキッシュをカットし、個包装する手間と医療現場の皆さまへの配送料を負担します。
無料の支援ではなく、2台分のキッシュをお求め頂いた売上を基に支援活動を行うので従業員は仕事として給与対価をもらう事が出来ます。

またこの活動を通じて緊急事態宣言に伴うレストランの休業で大きな影響を受けている生産者様、取引業者様にもたくさんの食材を取引する事が出来、売上貢献する事が出来ます。

緊急事態宣言が延長された中で、我々飲食店も佳境を迎えていますが今私達に出来る事を継続したいとの想いで3回目のプロジェクト支援を募りたいと考えております。

支援ページ

https://bistroplein.official.ec/items/38329281

代表紹介

株式会社PLEIN 代表取締役　中尾太一
1992年1月30日生 29歳
東京都内でレストラン5店舗・オンラインショップの運営、フードプロデュースを展開。
株式会社星野リゾート、株式会Smiles:を経て25歳の時に2017年に株式会社PLEIN設立。

株式会社PLEINは「外食産業を憧れる仕事に」をVisionに掲げ、ブラック産業と揶揄される外食産業において、お客様・従業員・取引業者様(生産者)が幸せになる店舗運営を目指し、店舗の定休日を週2日設ける事による完全週休2日制の実現や、飲食業界の働き方改革に挑戦。

2020年4月に“コロナ禍における3つの約束”を経営方針として掲げ、
1.レストランの休業要請、営業時間短縮要請に関しては100％実施
2.従業員への平時の給与前年比100％支給
3.取引業者への仕入れ量前年比100％以上
コロナ禍でも新業態の出店や、オンラインショップの展開により上記を実現しています。