神戸のパン屋が医療従事者に感謝の気持ちをこめて「癒しのカフェオレブレッド」を開発

神戸市内の医療機関へ「黒毛和牛のカレーパン」とともに各100個を無料提供し、11/18-23までの「癒しのカフェオレブレッド」の売上金を寄付します

2021-11-15 09:30

手作りのベーカリー2店舗を展開する株式会社小麦庵(本社：兵庫県神戸市、代表：柏木雅彦)は11月23日(火・祝)の勤労感謝の日にちなみ、翌日の24(水)に新製品の「癒しのカフェオレブレッド」100本と同社が運営するキッチンカーで販売する「黒毛和牛カレーパン」100個を神戸市立医療センター中央市民病院へ無料提供いたします。
更に「癒しのカフェオレブレッド」を11月18日(木)～23日(火・祝)までの6日間店頭販売し、その売上金全額を神戸市民病院機構に寄付させていただきます。

「癒しのカフェオレブレッド」URL： https://komugian.gaph.org/

開発背景

緊急事態宣言が発令された2020年5月1日、小麦庵はパン屋として何か出来ることはないかと考えた結果、自宅での自粛を余儀なくされている高齢者や小さなお子様をお持ちの方に向けて宅配サービスを実施し、さらにその宅配料全額を神戸市民病院機構に寄付させていただいたことがあります。
あれから17ヶ月。コロナ感染拡大がようやく落ち着いて街に活気が戻りつつあるこのタイミングで、今まで命がけで神戸市民の健康を守ってこられた医療従事者の方々に、改めて『ありがとう』の気持ちを伝えたいと考え、厳選したコーヒーとホワイトチョコレートの甘い香りの食パン「癒しのカフェオレブレッド」を開発しました。このカフェオレブレッドを100本。さらにキッチンカー『小麦庵　志』にて元気が出ると評判の揚げたての黒毛和牛カレーパンも100個を提供して、医療従事者の方に少しの時間かも知れないですがホッと一息ついてほしい。そう願って準備を進めました。

無料提供について

内容　：「癒しのカフェオレブレッド」100本と
　　　　「黒毛和牛カレーパン」100個を配達
届け先：神戸市立医療センター中央市民病院　1階受付カウンター
日時　：2021年11月24日(水)15:00

商品の特徴

「癒しのカフェオレブレッド」
人気NO.1の看板商品3日間かけて育てる「天然酵母おいしい食パン」からコーヒー風味の生地とホワイトチョコレートを練り込んだミルク風味の生地を作り2つの生地を重ね合わせてマーブル状に焼きあげました。コーヒーの香ばしさ、苦みに牛乳のコク、旨みが口の中で合わさってまるでカフェオレのような味わい、風香味の食パンに仕上がりました。トーストするとコーヒーの香りが引き立ち外はサックリ、中はモッチリの食感がお楽しみいただけます。

「黒毛和牛カレーパン」
カレーの有名店を食べ歩き様々なスパイスを取り寄せては試作、試食を繰り返し、理想のカレーパンが完成した。まずカレールーは3日間かけてじっくり仕込む。まず1日目は黒毛和牛バラ肉、すじ肉をKOBEワインと20数種類のスパイスで漬け込み24時間熟成。2日目にそれを炒めて旨味を閉じ込めホールトマト、ソテードオニオン、じゃがいも、人参などと一緒に3時間煮込む、3日目に24時間寝かせて完成。3日間かけることで、柔らかく煮込んだお肉のゴロゴロ感と旨味、スパイスが調和した本格的なカレーに仕上がっています。