近大附属豊岡高等学校・中学校　文化祭「近梅祭」を開催　熊本地震被災地支援やコウノトリ野生復帰支援のための募金活動も実施

近畿大学附属豊岡高等学校・中学校（兵庫県豊岡市）は、平成29年（2017年）6月9日（金）・10日（土）の2日間、文化祭「近梅祭（きんばいさい）」を開催します。1日目は、生徒の家族のみ入場可能で、2日目は一般公開します。
また、熊本地震の被災地支援やコウノトリの野生復帰支援のための募金活動も実施します。

【本件のポイント】
●高校生・中学生約700人が参加する、但馬地域内で最大規模の文化祭
●10日（土）は一般の方にも公開し、地域住民との交流を図る
●生徒が中心となって「熊本地震被災地募金」と「コウノトリ募金」の活動を実施

【本件の概要】
近梅祭は毎年6月に開催される本校最大のイベントであり、昨年は2日間で約2,600人が来場しました。但馬地域では最も早い時期に開催する文化祭で、地域内で最大規模を誇ります。生徒にとっては新学年になって初めて、クラス一丸で取り組む大切な行事でもあり、クラスごとに、ストリートパフォーマンスや演劇、展示、模擬店など様々な企画を準備しています。
文化祭の2日目は一般の方も入場可能で、地域交流の機会にしたいと考えています。会場では、昨年4月に発生した熊本地震の被災者を支援するため、高校生徒会が募金活動を行います。また、中学校生徒会は、コウノトリ野生復帰の手助けとして、平成14年（2002年）から継続している「コウノトリ募金」の活動を行います。集まった募金は、日本赤十字社と豊岡市「こうのとり共生課」にそれぞれ寄付する予定です。

■日　　時：平成29年（2017年）6月9日（金）・10日（土）　9：00～15：00
■会　　場：近畿大学附属豊岡高等学校・中学校
　　　　　　（兵庫県豊岡市戸牧100、JR山陰本線「豊岡駅」から徒歩約15分）
■対　　象：9日（金）は生徒の家族のみ
　　　　　　10日（土）は一般の方も入場可能（入場無料、事前申込不要）
■お問合せ：近畿大学附属豊岡高等学校・中学校　TEL（0796）22-4305