「ビル再生100の物語」サインを変えてイメージを一新。

ビル再生100の物語 第16話

テナワンでは、これまで多くのビルの空室対策や賃貸運営を行ってきました。

それぞれの問題を解決してきたビル再生の事例を「100の物語」としてこれから公開していきます。

サインのリニューアル

エントランス全体を改修するのはけっこう費用がかかる。。。

そんな時はビルのサインだけを変えるだけでもイメチェンできます。

タイル塗装

タイルの貼り替えは工事期間がかかるうえ、タイル職人の高度な技術を要するので高額な工事となります。

そんなときは思い切って塗ってしまいましょう。一気にイメチェンできます。

※塗装は、下地処理できる場合のみ

タフライトサインの活用

この物件では、ダイケンというメーカーのアクリル製の切り文字を使いました。

メッキですが高級感があり、色やテクスチャーの種類が豊富なので、選べます。

通常館銘板は15万以上しますが、このサインだと数万円ですみます。

ダイノックシート(木目調)

ポストの交換は、1個数万円かかり、部屋数が多いと数十万することも珍しくありません。

ヒンジがしっかりしていればまだまだ使えることも多いです。

なんとなく古臭い感じや傷が目立ってきたらダイノックシートを貼ってリニューアルしましょう。

カッティングシート

テナント案内板は館銘板と同じくそれだけで15万程度かかります。

案内板はテナント様の看板でもあり、適当にはできません。

そこでこの物件では、ポストに階数表示とテナント名をカッティングシートで大き目に貼りました。

シートの印刷だけなら、一般的なオフィスコンビニなどで、1文字100円程度からでき、この物件では全体で数千円ですみました。(施工費別途)

ビフォーアフター

ビルサインだけで、これだけのアイディアがあります。

考えればまだまだエントランスを楽しく飾ることができそうです。


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