産廃再利用で注目の「sampai」が宇治市で10月16日(土)開催の体感・交流型地域活性化イベント【 中宇治 BASE #C 】に出店
美術品やアパレル、食料品等が揃うマルシェに参加します。
伝統産業や服飾産業で出る産業廃棄物を再利用し、製作を行うアクセサリーブランド「sampai」(運営:頼-tano- 代表:宮武愛海) は、10月16日(土曜日)に宇治市アーバンデザインセンター宇治「中宇治BASE」で開催される体感・交流型イベント【 中宇治 BASE #C 】に出店。sampai商品だけではなく、プロダクトデザイナーtuguが手がける個人作品も販売。
出店の背景
2021年6月から商品販売を開始したsampaiは、8月に自社主催イベント「mono-gatari」で初の対面販売を実施しました。お客様から生の声や、意見を拝聴することの重要性を踏まえ、現在はイベント出店に力を入れています。
自社主催イベント以外での出店は今回が初めてとなります。【 中宇治 BASE #C 】は宇治の文化的・地域的発展に貢献する試みであり、芸術文化や自分たちの持てる力で地域を活性化し「元気な地域」を作るという点において共感し、出店を決定しました。
対面販売限定商品を多数出品
8月の主催イベント「mono-gatari」で完売した、彩纈染めのはぎれを再利用したレジンアクセサリーは対面限定での販売です。また、通信販売で人気のあるタッセルデザインも在庫を追加し、販売します。
プロダクトデザイナーtuguの個人作品も同時販売
sampaiでは作り手の想いや表現を最大限に知って頂くため、今回の出展で初の試みとしてtuguの個人作品を販売します。個人作品として作っているもの、またsampaiとして手がけている産廃再利用製品の両方を販売することで、訪れた方へ産廃再利用可能性を体感できる機会を作ります。
■プロダクトデザイナーtugu
個人作家として、ニット作品・透明感を重視したハンドメイド作品を中心に製作。sampaiの活動ではプロダクトデザインから製作までを担当。
tugu Instagram:https://www.instagram.com/tugu_handmade_a/
中宇治BASE #Cについて
芸術文化を軸とした街づくりを目的に、参加型・創造型のイベントとして今年度初開催。
マルシェやフリーマーケット、身体表現のワークショップを予定、ワークショップには演出家でダンサーのSho Namikiを迎え、参加者がこれまで「知らなかった」身体表現を届ける。会場併設の宇治のドリンクバーではこだわりのドリンクが楽しめます。ワークショップの参加へは事前の予約が必要。
【マルシェ出店店舗】
・文化屋(美術品、雑貨)
・sampai accessory store(産廃を減らすハンドメイドアクセサリー)
・SALSHY(服)
・nana nanaka(アクセサリー作家)
・まるい食パン専門店(パン)
【イベント詳細 】
主催:中宇治BASE #C (運営代表ワタナベモモエ)
日時:10月16日(土曜日)午前10時から午後5時
場所:中宇治BASE *アーバンデザインセンター宇治
( 京都府宇治市宇治妙楽21-1 )
アクセス:JR宇治駅より徒歩5分、京阪宇治駅より徒歩10分
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/momoe_tty/
ワークショップ予約サイト:https://www.quartet-online.net/ticket/contemporaryworkshop
sampaiとは
sampaiは、伝統産業や服飾産業の製作過程で出る産業廃棄物を再利用しアクセサリーを製作しています。単なるアップサイクルアクセサリーとしての地位確立を目的とせず、産業の製作・販売工程における作り手の可視化をミッションに掲げています。アクセサリーという身近な商品の購入を通して、伝統産業・地域企業に関わる機会を創出。購入段階での作り手、事業者の想いや苦労の可視化により、商品の購入や「消費行動」について考え直すきっかけを創ります。
公式インスタグラム:https://www.instagram.com/sampai.store/
公式サイト:https://sampai.theshop.jp/
多業種合同の主催イベント「mono-gatari」公式サイト:https://mono-gatari.studio.site/
<お問い合わせ>
sampai 代表 :宮武愛海(頼 -tano- )
メールアドレス :tano.co.creation@gmail.com
TEL :090-8097-5232
これまでのプレスリリースはこちら:https://newscast.jp/b/tano.co.creation