近畿大学英語村Ｅ3［e-cube］村長・北爪佐知子の東京都 英語村有識者会議委員就任について
2015-04-17 15:00
このたび、東京都が開催する「英語村に関する有識者会議（第１回）」に関して、本学理事で文芸学部特任教授の北爪佐知子が委員に選ばれました。東京都が計画している「英語村」は、2020年の東京オリンピック・パラリンピック開催にむけて策定された「東京都長期ビジョン」の一環として新設が予定されているものです。
北爪は、平成18年（2006年）に開設された近畿大学英語村Ｅ3［e-cube］（イーキューブ）の立ち上げにあたり中心となって尽力し、開設から現在まで村長を務めております。
近畿大学英語村Ｅ3［e-cube］は、「遊びながら英語を楽しく学ぶ」をコンセプトとして、東大阪キャンパス内に開設されました。敷地内の会話は英語に限定され、常駐のネイティブスタッフと会話やゲームをしたり、料理やアート、クイズなど日替りの英語イベント「アクティビティー」に参加したりして、楽しみながら英語に触れるというスタイルを確立しました。累計入場者は85万人を超え、大学英語教育の常識を覆す画期的な施設として、他大学や地方自治体でも近畿大学英語村を参考にした取り組みが広がっています。
【北爪佐知子プロフィール】
大阪大学大学院文学研究科博士前期課程英文学専攻修了
サイマルアカデミー同時通訳本科修了
大阪府庁秘書課儀典室で大阪府知事付通訳を務める
平成元年（1989年）から近畿大学文芸学部文学科講師
現在、近畿大学文芸学部特任教授
平成18年（2006年）から近畿大学英語村Ｅ3［e-cube］村長兼務
平成26年（2014年）から学校法人近畿大学理事
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