グローブライド、長野県「森林の里親促進事業」の CO2吸収評価認証制度により「森林CO2吸収量認証書」を取得
グローブライドが契約する仁礼会の森林のCO2吸収量は15年間の累計で2,634t
グローブライド株式会社(所在地:東京都東久留米市、代表取締役社長・鈴木一成、以下 グローブライド)は2021年3月15日(月)、長野県「森林の里親促進事業」のCO2吸収評価認証制度により「森林CO2吸収量認証書」を取得しました。
グローブライドは、2005(平成17)年から仲介役となる長野県が進める「森林の里親促進事業」に賛同し、長野県須坂市にある一般財団法人仁礼会の所有する森林の一部を「グローブライド・水と緑と太陽の森林(もり)」(以下、「グローブライドの森林」)として「森林の里親契約」を取り交わし、地域の森林づくりを支援。森林の保全作業に協力して参りました。
森林CO2吸収量認証書とは?
長野県の森林CO2吸収評価認証委員会の審査が行われ、グローブライドが契約する仁礼会の森林が年間でどれだけCO2を吸収してきたかを算出、それを認証いただいたものになります。認証書発行前から森林の里親契約を交わしているグローブライドの15年継続してきた森林CO2吸収量は、累計で、2,634tを記録。引き続き、長野県の森林保全活動の支援に努めてまいります。
一般財団法人仁礼会 理事長より長期的な支援に対する賛辞をいただきました。
『長野県の里親制度により、グローブライド株式会社と共に山林管理を進めさせていただく中で、地元住民からすると当たり前にあるこの山の価値について、気づかされることがあります。
管理、活用されない山は、木が倒れ、地面が崩れ、荒れてしまいます。人と自然との共生を目指す中で、適正な管理・活用を行うことが必要です。山の活用といっても何もない普通の山林にどのような価値があり関心を持っていただけるのか。
しかし里親里子による山林整備ボランティア活動の際「何もない山林そのものを感じることが貴重な体験」とのこと。植樹、草刈り、除伐等の作業自体を楽しんで行い、その体験が山を生かす。当会にはなかった発想でした。
豊かな山林は、綺麗で豊かな水を川へ供給し、それが海につながる。山林管理は、人がこの自然と共生するための基礎であると言えます。』
グローブライドの自然との向き合い方
2005(平成17)年より、環境保全活動の一環として、「グローブライドの森林」を契約、地域の森林づくりを支援してまいりました。主な活動としては、植栽、除伐、間伐、枝打などの作業費用を一部負担するとともに、森林を活用した社員研修、ボランティアを募っての森林活動などを行っています。
アウトドアは自然の楽しさを知るだけでなく、毎日の生活の中では見つけられなかった自らの可能性にも気づかせてくれます。“Feel the earth.”をスローガンに掲げ、自然がフィールドであるグローブライドが、自然と共存していく役割として今後も自然環境保護活動を続け、皆様の豊かな生活の為に、自然を守り、未来に残していけるよう貢献していきます。
グローブライドについて
グローブライド株式会社は、釣り用品の「ダイワ」を中心にゴルフやラケットスポーツ、サイクルスポーツを製造・販売する企業です。「A Lifetime Sports Company」を理念に掲げ、世界中の人が自然を感じ、爽快な感動で満たされるための企業活動を行っています。環境保全活動にも積極的に取り組み、自然を通じて人々の豊かな人生にさらなる貢献ができるよう取り組んでいます。
http://www.globeride.co.jp/
http://www.globeride.co.jp/brand/index.html
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