園児の安全に対する意識を向上させる「交通安全教室」を実施 交通ルールを知り、判断力を養うことで大切な命を守る

昨年度の「交通安全教室」の様子
昨年度の「交通安全教室」の様子

近畿大学附属幼稚園(奈良県奈良市)は奈良西警察署(奈良県奈良市)の協力のもと、令和5年(2023年)1月16日(月)に、園児137人を対象とした「交通安全教室」を実施します。

【本件のポイント】
●奈良西警察署の協力のもと、幼稚園児の交通安全教室を実施
●交通ルールのクイズを通して、事故がどのように起こるのかを知り、危機を予測する力を養う
●横断歩道を渡る体験をすることで、園児が自ら考え、身を守る安全意識の向上につなげる

【本件の内容】
近畿大学附属幼稚園では、園児が交通事故にあわないための知識と心構えを学ぶために「交通安全教室」を行います。毎年、いろいろな企業、団体にご協力いただいていますが、今年は奈良西警察署にご協力いただき、歩行訓練や交通ルールのクイズなどを実施します。
こどもの死亡事故原因の1位は交通事故であり、こども側が原因の交通事故のうち、半数以上が「飛び出し」によるものです。信号を守れば防げた事故も多く、園児自身が事故から身を守る判断力を養うことが大切です。信号を渡る実地体験と視覚検証を通して、園児の危険回避や安全に対する意識向上を促します。

【開催概要】
日時 :令和5年(2023年)1月16日(月)11:00~12:00
場所 :近畿大学附属幼稚園 体育室
    (奈良市あやめ池北1-33-3、近鉄奈良線「菖蒲池駅」から徒歩約1分)
参加者:全園児137人 (年少41人、年中51人、年長45人)
協力 :奈良西警察署交通課

【関連リンク】
近畿大学附属幼稚園
http://www.fes-kinder.kindai.ac.jp/kinder/


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