食品ロス削減!フードドライブイベントに参加 近畿大学九州短期大学保管の賞味期限切れ前の災害時備蓄食料を寄付

寄付する備蓄食料
寄付する備蓄食料

近畿大学九州短期大学(福岡県飯塚市)は、令和4年(2022年)2月15日(火)、株式会社カーブスジャパンが運営するフィットネスクラブ、カーブス飯塚庄内店(福岡県飯塚市)が実施するフードドライブ※ イベントに参加し、令和5年度(2023年度)内に賞味期限切れとなる災害時備蓄食料を寄付します。

※ 「食べ物を集める運動」という意味で、学校や職場などのグループが一般家庭にある缶詰やレトルト食品などを集め、フードバンク団体を通じて福祉施設等に寄付する運動のこと。

【本件のポイント】
●近畿大学九州短期大学が災害時のために備蓄した令和5年度(2023年度)内に賞味期限切れとなる食料を寄付
●カーブス飯塚庄内店が実施するフードドライブイベントに参加
●防災備蓄の重要性を再認識するとともに、食品ロスの削減に取り組む

【本件の内容】
近畿大学九州短期大学では、災害時における学生支援や地域貢献、業務継続の観点から、食料の備蓄を行っています。食料や水などの備蓄品は、3年から10年で賞味期限を迎えるものが多く、いざという時に食べることができないという状況を防ぐために定期的な管理・補充を行っています。賞味期限が近いものを無駄にすることがないように、令和元年(2019年)からカーブス飯塚庄内店が実施するフードドライブイベントに寄付しており、今回で3回目となります。
「フードドライブ」は、アメリカで定着しているチャリティイベントで、アメリカのカーブスでは平成11年(1999年)から実施、株式会社カーブスジャパンも平成19年(2007年)から全国規模で行っています。株式会社カーブスジャパンのイベントでは、昨年は全国で約178トンの食料が集まり、全国749の施設や団体に届けられました。
今回、近畿大学九州短期大学では、令和5年度(2023年度)中に賞味期限切れとなるパンやクラッカーの缶詰と飲料水、合計216点をカーブス飯塚庄内店に寄付し、食品ロスの削減に取り組みます。

【寄付概要】
日  時:令和4年(2022年)2月15日(火)13:00
場  所:カーブス飯塚庄内店
     (福岡県飯塚市有安691、
      JR福北ゆたか線「新飯塚駅」から徒歩約45分)
寄付品 :保存水(2L)24本、パン(缶詰)72個、ミニクラッカー(缶詰)120個
実施内容:近畿大学九州短期大学の職員が、上記の時間に寄付品を届けます

【関連リンク】
近畿大学九州短期大学
https://www.kjc.kindai.ac.jp/


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