【名城大学】プロスポーツビジネス研究会×名古屋ダイヤモンドドルフィンズ ドーム前イベントが大盛況
プロバスケットボールチーム「名古屋ダイヤモンドドルフィンズ(以下、名古屋D)」と本学「プロスポーツビジネス研究会」の学生らが6月29日、イオンモールナゴヤドーム前でドルフィンズの魅力を発信する連携イベントを開催し、親子連れなど300人を超える来場を集め、大盛況となりました。
本学と名古屋Dはスポーツを通じた地域活性化を図るため2020年に連携協定を締結。名古屋Dとはこれからのプロスポーツビジネスのあり方を探求する連携事業「プロスポーツビジネス研究会」にも取り組んでいます。
今回のイベントでは、名古屋Dが初の地区優勝を果たしたB.LEAGUE 2023-24 SEASONとCHAMPIONSHIP 2023-24での活躍の写真展や、「推しグッズ」としてお気に入りの選手の名前が入れられるビーズアクセサリー作り体験、選手のサイン色紙などが当たる抽選会が行われました。準備したビーズや抽選会の景品が途中でなくなるほどの盛況ぶりでした。
代表の増谷さん「スポーツ好きは他の競技にも興味を持ってくれるはず」
「プロスポーツビジネス研究会」は今年度多くの新入メンバーを迎え現在29人。代表の1人の小池百香さん(理工学部2年)は「1・2年生だけでなく、3・4年生の方もメンバーに入ってくれて、企画検討のチームを分けて準備を進めてきた。このメンバーの初企画で予想以上の来場で嬉しい」と目を輝かせ、もう1人の代表・増谷翔一郎さん(法学部2年)も「開催日をバンテリンドーム(ナゴヤドーム)でのドラゴンズの試合日に合わせた。ドラゴンズのユニフォームを来たファンも足を止めてくれ、『スポーツ好きは他の競技にも興味を持ってくれるはず』の狙い通り」と手応えを感じていました。
当日は、名古屋Dのオフィシャルフォトグラファーを務める柴田祐希さんも応援に駆け付け、「熱いシーズンの写真を数多く撮影したが、見ていただく機会がない写真も数多くあった。学生の皆さんがシーズンの軌跡にオリジナルの解説を入れ、ストーリー仕立てで展示してくれて、素晴らしい写真展になっている」と称えました。
「名古屋D」と本学「プロスポーツビジネス研究会」との連携企画は今後も継続して実施予定です。次回のイベントにもご期待ください。
※写真はすべてナゴヤドーム前キャンパス写真部Freude提供