コミュニケーションロボット「BOCCO emo」と ミマモルメが連携 「BOCCO emo」にミマモルメの セキュリティビーコン連携機能が追加されます

阪急阪神ホールディングスグループの株式会社ミマモルメ(本社:大阪市福島区、社長:藤井 啓詳)は、お子様や高齢者を見守るミマモルメの「セキュリティビーコン(以下、「ビーコン」)」とユカイ工学株式会社(本社:東京都新宿区、代表:青木 俊介)のコミュニケーションロボット「BOCCO emo」との連携機能を本日から提供開始します。
このたびの連携により、ビーコンを持ったお子様や高齢者などがBOCCO emoに近づくと、専用アプリをインストールしたご家族のスマートフォンにビーコンを検知したことを通知するとともに、あらかじめ設定した「おかえり」などのメッセージがBOCCO emo本体から発話されます。

サービスイメージ

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設定方法

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月額利用料

無料(ただし、まちなかミマモルメの契約及びBOCCO emoの購入若しくはレンタルが別途必要。)

BOCCO emoの概要

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BOCCO emoは、感情表現豊かな家族をつなぐロボットです。様々な情報を届け、家族の一員として振る舞います。音声メッセージの送受信やリマインド機能、天気情報の配信なども可能です。専用のBOCCO emoアプリでは、家族内でのメッセージのやりとりや、センサの反応を確認することができます。BOCCO emoから送った声はスマホに音声とテキストで届き、スマホから送った声や文字はBOCCO emoがしゃべってお知らせしてくれます。

また、APIによるシステム連携で様々なサービスと連動し、生活者に寄り添った取組みを実現します。
◆BOCCO emo 公式サイト https://www.bocco.me

ユカイ工学株式会社が提供するサービス
自社製品開発で培ったコミュニケーションデザイン、ロボティクス、IoTを強みとし、企業の製品・サービス開発を支援。コンセプトや製品のデザイン、ハードウェア設計、アプリ・ソフトウェア開発、量産支援、クラウドファンディングに至るまでインハウスで行っているため、企業の発想を速やかに形にすることが可能です。

ユカイ工学株式会社の概要

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本社
東京都新宿区富久町16-11 武蔵屋スカイビル101号
資本金
1億円
設立
2011年10月
代表者
代表取締役 青木 俊介
事業内容
(1)受託による製品・サービス開発、DX支援
(2)ロボットプラットフォームを利用したサービス開発
・シニア支援サービス、子育て支援サービス、CX向上など
(3)自社製品開発・販売
・「ユカイな生きものロボットキット」などエデュケーションシリーズ「kurikit」( https://kurikit.ux-xu.com/
・あなたに共感する、未来のファミリーロボット「BOCCO emo」( https://www.bocco.me/
・小さくなった、心を癒やす、しっぽクッション「Petit Qoobo」( https://qoobo.info/
・赤ちゃんのようなやみつき体感ロボット「甘噛みハムハム」( https://hamham.ux-xu.com/jp
・呼吸するクッション「fufuly」( https://fufuly.jp/ )ほか
ホームページ
https://www.ux-xu.com/
公式SNS
Facebook: https://facebook.com/YUKAIEngineering/
Instagram: https://www.instagram.com/yukaiengineering/
X: https://twitter.com/yukaikk

株式会社ミマモルメの概要
本社

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大阪府大阪市福島区福島3丁目14番24号
資本金
1億円(阪神電気鉄道株式会社100%出資)
設立
2017年8月
代表者
代表取締役社長 藤井 啓詳
事業内容
あんしん事業(ミマモルメ)・教育事業(プログラボ)
ホームページ
ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/
プログラボ https://www.proglab.education/

【参考】ミマモルメが提供するサービス

「あんしん」サービス
(1)「登下校ミマモルメ」 https://www.hanshin-anshin.jp/mimamorume/
全国26都府県の小・中・高等学校に拡大中です。
導入校数は1,870校を超え、登下校メール利用者数は約31万人となりました。

特徴

<1>ICタグを持ったお子様が校門を通過すると、保護者にアプリ・メールでお知らせします。
<2>緊急時の学校側からの通知をアプリ・メールでお知らせします。(無料)
クラスや学年ごとの配信・アンケート機能などのサービスが充実しています。
<3>欠席遅刻管理、連絡帳機能(有料オプション)も搭載しています。
(2)GPSサービス https://www.hanshin-anshin.jp/gps/
コンパクトなGPS端末をランドセルやかばんに入れて持ち歩くだけで、アプリから位置情報や歩いたコースを確認することができるサービスです。ミマモルメアプリ(見守り側)は複数名(両親・祖父母など)登録可能で、家族みんなで見守ることができます。

(3)保育園・幼稚園・こども園向けSaaS「登降園ミマモルメ」https://www.hanshin-anshin.jp/preschool/
門への機器設置、システムの導入により、園児のカバンなどに入れたICタグの門通過情報を自動で記録・集計するほか、出欠や遅刻の管理、メール・アンケート機能、自治体への各種申請帳簿出力等で業務負担を軽減します。

特徴

<1>自動読取方式のICタグを用いているため、カード式、二次元コード読み取り式及びタッチパネル式のような人手を介した操作が不要です。
<2>門・玄関を通過しただけで、登降園時間が自動登録されるため、正確な時間管理が可能です。
<3>自動集計で延長保育管理が可能で、時間帯別の料金設定もできるため、保護者への請求書発行や自治体への各種申請が自動化され、園の管理者負担が軽減可能です。
<4>園児一人ひとりの登園・降園情報を保護者にアプリ・メールで通知します。

(4)「まちなかミマモルメ」 https://www.hanshin-anshin.jp/machinaka/
まちなかに設置されたカメラとビーコンのインフラ網を利用し、お子様や高齢者を見守ります。

特徴

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<1>小型端末(Bluetooth Low Energy)を持ったご家族が、設置されたビーコン(BLE)受信機付近を通過するとアプリ・メールでお知らせします。
<2>一般的なBLEのセキュリティの脆弱性を解消した独自のセキュリティを組み込んでおりますので、安心してご利用いただけるのが最大の特長です。

導入事例

<1>伊丹市
市内約1,200か所に「安全・安心見守りカメラ」と「まちなかミマモルメ」受信器及び約80台の市バスに移動式受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。
<2>長岡京市
市内約200か所に防犯カメラと受信機を設置し、お子様や高齢者を見守っています。
※その他複数の自治体で導入いただいています。
みまもりマップ https://www.hanshin-anshin.jp/machinaka/map/

(5)おうちプラスサービス
お子様の「いってきます(外出)・ただいま(帰宅)」をお知らせします。
「登下校ミマモルメ」「まちなかミマモルメ」会員様のオプションサービスです。
※学校の門に加え、お子様が自宅の玄関を通った時もお知らせします。
〇登下校メール おうちプラス https://mimamorume-anshin.jp/
〇まちなかミマモルメ おうちプラス https://mimamorume-store.jp/products/iotgateway

株式会社ミマモルメ https://www.hanshin-anshin.jp/

発行元:阪急阪神ホールディングス
    大阪市北区芝田1-16-1

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