劇団創立70周年を迎えた劇団仲間 2100回以上上演の代表作『森は生きている』今年も上演 カンフェティでチケット発売
劇団仲間主催、十二月物語『森は生きている』が2023年12月23日 (土) ~2023年12月28日 (木)に紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2タカシマヤタイムズスクエア南館7F)にて上演されます。
チケットはカンフェティ(運営:ロングランプランニング株式会社、東京都新宿区、代表取締役:榑松 大剛)にて発売中です。
カンフェティにてチケット発売中
https://www.confetti-web.com/detail.php?tid=74697&
劇団仲間公式ホームページ
http://www.gekidan-nakama.com/
X(旧:Twitter)
https://twitter.com/gekidan_nakama
あらすじ
とある国のわがままな女王は、ある年の大晦日に「新年までにマツユキ草を持ってきた者には金貨をあげる」とお触れを出す。すると欲張りな叔母とその娘は、みなしごの少女を真冬の森へと放り出し、マツユキ草を探すよう命じるが……。
劇団仲間は1953年4月に結成。今年創立70周年を迎えた。 『森は生きている』は1959年の初演以来、2100回以上上演している。
劇団仲間とは
「人間をしてよりよく生かしめよ」
これは1953年4月、劇団結成宣言の主文であり、以来60年かわらぬ劇団仲間の理念です。
俳優座養成所講師から劇団仲間結成を主導し、1980年に急逝した中村俊一は、
主宰者として演出者として一貫して劇団の指導にあたり数多くの作品を創り出しました。
国内外を問わない幅広い作品の選択は演劇界のユニークな存在としてあり続けました。
同時に、幼少期から質の高い演劇に接することによって子どもたちの感性を高め、
成人後も芝居を愛する感覚を持った人たちを増やしていこうとの狙いもあり、
創立当初から児童・青少年演劇に力を入れてきました。
中村俊一亡きあともこの路線は変わらず、創立メンバーの一員である生井健夫を中心にした
集団指導体制によって組織の発展と新しい創造への道を進めてきました。
幸いにも理解ある劇団内外の作家、演出家の協力を得て、中村時代とはひと味違った舞台を創り出すことに成功し、各方面より高い評価をいただいています。
今後も、半世紀にわたる歴史の中で培ってきた演劇に対する真摯な姿勢を継続しつつ、
新世紀にふさわしい作品の創造を目指します。
公演概要
十二月物語『森は生きている』
公演期間:2023年12月23日 (土) ~2023年12月28日 (木)
会場:紀伊國屋サザンシアター TAKASHIMAYA(東京都渋谷区千駄ヶ谷5-24-2タカシマヤタイムズスクエア南館7F)
■出演者
関口 篤/更井 孝行/前田 承生/小林 利也/飛田 晃治/小倉 輝一/鎌田 睦大/内堀 創/小笠原 游大(フリー)/町屋 圭祐(劇団昴)/中屋 力樹(東京芸術座)/二瓶 美江/安田 由美子/浜谷 真理子/大堀 茜/池田 舞/大和田 遥奈/白石 ゆうみ/篠田 絢名/中村 つむぎ(フリー)/脇坂 晴菜(劇団昴)/水流 梨津美(フリー)/小橋 美月(演劇企画JOKO)/渡邊 拓海(フリー)
■スタッフ
作/サムイル・マルシャーク
訳/湯浅 芳子(岩波書店版)
演出/菊池 准(演劇企画JOKO)
音楽/林 光
美術/松下 朗・内山 勉
照明/森脇 清治
効果/秦 和夫・富田 健治
振付/大原 晶子
衣裳/渡辺 園子
歌唱指導/飯田 裕之
舞台監督/村井 裕
制作/劇団仲間
■公演スケジュール
12月23日(土)14:00
12月24日(日)14:00
12月25日(月)14:00
12月26日(火)11:00
12月27日(水)14:00
12月28日(木)14:00
※開場は、開演の30分前です。
■チケット料金
全席指定:4,600円
【団体のみ取り扱い】
団体(同一ステージ10名様以上)3,700円
クリスマスチケット(24日のみ)2,600円
ペアチケット(一般券2枚1組)8,700円
(税込)
※大人子ども同一料金。
※4歳以上有料。3歳以下入場不可。