浪曲界の第一人者、京山幸枝若が浪曲の聖地・浅草木馬亭で 11月3日に『第20回京山幸枝若独演会』を開催!
寄席演芸会をプロデュースする有限会社宮岡博英事務所(所在地:神奈川県横須賀市、代表:宮岡博英)は、『第20回京山幸枝若独演会』を11月3日に東京都台東区の浅草木馬亭で開催します。
第20回京山幸枝若独演会 開催の背景
浪曲界の第一人者京山幸枝若の独演会。お陰様で第20回を迎えます。年に2回、東京で行う幸枝若の独演会は浪曲の聖地浅草木馬亭を会場に熱狂的なファンが集結します。浪曲界、当代きっての名人。二代目京山幸枝若。声、節(地の部分)、啖呵(台詞の部分)と、いわゆる浪曲の魅力の全てを満たす稀有の存在です。当独演会で令和二年度文化庁芸術祭の大賞を受賞。さらに令和四年度の芸術選奨文部科学大臣賞を受賞し、波に乗っております。この独演会は幸枝若が二席演じるほか、弟子の京山幸太が一席。曲師(三味線)は幸枝若の信任厚い一風亭初月がつとめます。
第20回京山幸枝若独演会について
浪曲とは、日本の三大話芸(講談、落語、浪曲)の一つ。しかし浪曲が他の2ジャンルと大きく違う点は、音楽要素が不可欠なことです。曲師と呼ばれる三味線が入ります。物語を音楽に乗せて口演する、いわば浄瑠璃と同じ上演形式をとります。そのために浪曲師は、「節」と呼ばれる演者独自のメロディとリズムを持つ必要があります。昨今では音楽要素を無視しストーリーを重視した演者も増えておりますが、そういう音痴な浪曲は本来の浪曲とは呼べません。その点、京山幸枝若は完璧な浪曲師です。浪曲と言うとダミ声でブツブツと重苦しくて何を喋っているのか分からないと考えている方にこそ聞いていただきたいのが幸枝若です。音域の広い美声、はっきりした活舌、メロディアスな節回し、啖呵の迫力。そして爆笑のギャグがふんだんに入ります。浪曲は嫌いだが幸枝若は好きという方が多いのも頷けます。
開催概要
イベント名:第20回京山幸枝若独演会
開催日時 :11月3日(金・祝) 午後6時開演、午後8時半終演予定
会場 :浅草木馬亭
(〒111-0032 東京都台東区浅草2-7-5
入場料 :前売 3,800円(税込)、当日 4,300円(税込)
定員 :130名
主催 :有限会社宮岡博英事務所
お問い合わせとご予約
有限会社宮岡博英事務所
URL : http://hana-ni-awan.com/
Tel : 046-876-9227
email: hana-ni-awan@oct.email.ne.jp
チケットぴあ:取扱い僅少《Pコード:519-875》
会社概要
商号 : 有限会社宮岡博英事務所
代表者 : 代表取締役 宮岡博英
所在地 : 〒238-0006 神奈川県横須賀市日の出町1-12-8 A602
設立 : 2002年8月
事業内容: 演芸公演のプロデュース
URL : http://hana-ni-awan.com/
本件に関するお客様からのお問い合わせ先
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