福島の茶餅屋が、完全手作りの伝統製法を守るための クラウドファンディングで目標金額100%を達成! 1月31日まで支援者を継続募集

2025-01-17 11:00

餅の製造販売を行う、本家茶餅屋(所在地:福島県伊達郡川俣町、代表:佐藤 公平)は、クラウドファンディングサイト「CAMPFIRE」にて、「伝統製法での餅作りを継承しつつ、茶餅という新しい食文化を作りたい。」のプロジェクトが2025年1月11日(土)に目標金額100%を達成したことをお知らせします。本プロジェクトは多くの方々に伝統製法での餅の味と香りを知っていただくため、2025年1月31日(金)23:59まで継続して実施します。

1/31まで支援募集中

開発背景

日本茶インストラクターの百姓が、お茶を使った様々な食品を研究していて、もっとお茶の味と香りを生かせる食品を作れないかと考えたのがきっかけ。餅も好きだったため、もち米とお茶だけの食品を作ればそれができると思い開発しました。約6年かかって自分の納得できるものができたため商品化。この茶餅を使って、伝統製法完全手作りの餅を知ってもらい、未来へと繋いで行きたいと考えています。

以前製造した高級茶餅セット

特徴

*ありそうでなかった食文化
茶も餅も我が国に古くから根付いている食文化ですが、それを合わせた茶餅はこれまでほとんどありませんでした。書籍やインターネットで調べる限り、ごく少数製造者がいらっしゃるようですが、食文化というほどのものはないようです。(当社調べ)

*絶滅危惧製法
少し前まではどこの農家でも、かまど蒸かし手搗きで餅を作るのが当たり前でした。しかし現在ではほとんどの農家が電気餅つき機を使うようになったため、市場ではまず手に入らない製法となりました。

*時代に逆行
効率の良いことが良しとされる現代ですが、この製法はとても手間がかかり、効率が悪いです。百年前とほとんど変わらない製法と思われ、実際、臼は昔のまま百年以上使い続けているものを使用しています。
しかし、この製法でないと餅本来の味と香りを引き出すことができないと感じたため、あえて「古い」製法を続けることで、未来に残していきたいと考えています。

臼と杵とかまど
もち米をこねる

リターンについて(価格は税・送料込み)

1,500円:白餅10枚セット。市販の餅との違いが分かりやすいのはこちらです。
2,000円:高級茶餅6枚セット。高級な抹茶、玉露、煎茶(受賞茶)を使った茶餅セット。
5,000円:茶餅作り体験が付いた、農村の暮らし体験。

プロジェクト概要

プロジェクト名: 伝統製法での餅作りを継承しつつ、
         茶餅という新しい食文化を作りたい。
期間     : 2024年12月29日(日)~2025年1月31日(金)23:59
URL      : https://camp-fire.jp/projects/792007/view?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show

製品概要

[高級茶餅セットのみ]
商品名 :高級茶餅セット
内容  :抹茶餅、玉露餅、煎茶餅、ほうじ茶餅、蝶豆茶餅、蘇芳茶餅
サイズ :直径約9cm、高さ約5cm、厚さ約2cm
     (手作りのためばらつきがあります。)
材料  :水稲もち米(国産)、緑茶、ほうじ茶、蝶豆茶、蘇芳茶
販売場所:本家茶餅屋店舗、ネットショップ

事業者概要

屋号  : 本家茶餅屋
代表者 : 佐藤 公平
所在地 : 〒960-1408 福島県伊達郡川俣町羽田字瓜蕪良内73
設立  : 2024年10月
事業内容: 餅の製造販売
URL   : https://chamochi.theshop.jp/

本件に関するお客様からのお問い合わせ先

担当: 佐藤 公平
TEL : 090-3753-8772
MAIL: teaandrurallife@gmail.com

以前作った茶餅
高級茶餅セットを焼いたところ
高級茶餅セットのパッケージ
高級茶餅セットのパッケージ裏
茶餅の表面
ほうじ茶餅
抹茶餅をあんこでいただく
農村風景と抹茶餅
100年以上使っている臼
かまどとせいろ
せいろ二段でもち米を蒸かす
かまどに薪で火を焚く
相取りしながら搗く
茶餅を搗く
茶餅を包丁で切る
切った茶餅
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