【宮城県・一の坊リゾート】宮城県日本調理技能士会主催「青年料理技能向上コンクール」にて「宮城県技能士会連合会会長賞」を受賞
一の坊グループの若手調理師たちが、コンクールコンセプト~秋の食材王国みやぎの食材(海、山、大地)を取り入れたお弁当~に挑戦しました
株式会社⼀の坊リゾート(本社/宮城県仙台市 代表取締役 髙橋 弘行/たかはし ひろゆき)の若手調理師5名が、9月27日(水)宮城県「青年料理技能向上コンクール」に出展し、ゆづくしSalon一の坊所属の神明伸(じんあきのぶ)が「宮城県技能士会連合会会長賞」を受賞しました。
背景
宮城県日本調理技能士会による「宮城県青年料理技能向上コンクール」は、宮城県の食材を取り入れ、創意と多様性を追求し新たな料理を開発し、若手料理人として技能・技術の向上を図ることを目的とし、令和5年が第10回目。38歳以下の県内在住者および県内事業所に従事する調理師を対象とした若手のためのコンクールで、宮城調理製菓専門学校にて行われました。
コンクールコンセプト~秋の食材王国みやぎの食材(海、山、大地)を取り入れたお弁当~
宮城県は海と山に囲まれ、新鮮な魚介類、野菜、肉類など多彩で豊富な食材に恵まれている「食材王国」。宮城県としても「食材王国みやぎ」のアピールに力を入れています。
今回のコンクールコンセプトは、六つ切りの弁当箱(30cm×20cm)を使い、秋の食材を使ったお弁当を仕上げること。
規程食材の可否・盛り付け(季節感)・味付け・対価(販売価格に見合うか)などの審査項目がありました。
一の坊グループからは神明伸、橘楓賀、出川由梨佳、鈴木はるか、後藤玲旺の計5名の若手調理師が出展し、神が「宮城県技能士会連合会会長賞」を受賞しました。
◆宮城県技能士会連合会会長賞
◆神明伸(じんあきのぶ)(ゆづくしSalon一の坊)(2013年入社)
◆作品名「秋味わう玉手箱」
無事に終わってほっとしています。やっぱりみなさん技術が高いと感じさせられるコンクールでした。1位の方はコンクールに出場できる最後の年の、38歳。自分もまだ6回出場できますので、引き続き頑張ります!
◆作品名「旬香秋燈」
お弁当がテーマということで、品数も多く、まとめるのが大変でした。初出場だったんですが、思ったより緊張せずに挑めたのが、自分でもびっくりしました。また機会があれば出場したいと思います。(2019年入社)
◆作品名「ZAO.秋・うらら」
初めてのコンテストで、いい経験になりました。今回から初の洋食部門での参加で、和食との言葉や料理の表現の違いも学び、考えるきっかけになりました。こういったたくさんの方の作品を一度に見ることはあまりないので、参加できてよかったです。(2015年入社)
◆作品名「秋麗のMagnifique(マニフィーク)」
今回が初めての大会参加でした。たくさんの方の技術が見れて、勉強になりました。自分にとって最初から最後まで1つの作品を作りあげたことが大きな収穫で、今後の経験に活かせると思います。また参加したいです。(2021年入社)
◆作品名「秋の彩り弁当」
レベルの高い方々ばかりで、まだまだ勉強していきたいなと思いました。現地にもどり勉強しなおして、また挑戦したいと思います。(2020年入社)
コンクールのテーマに沿って、それぞれが献立を検討し、自ら手掛けた“作品”であるお弁当を持って挑み、今後も挑戦したいと意欲を語る若手料理人たち。一の坊グループでは若手にも積極的に挑戦する機会があり、今後の活躍が期待されています。
一の坊グループでは、今後もコンクールやコンテストなどへの出展を通じて調理師としての研鑽を積み、一の坊グループをご利用いただくお客様へ、食材王国みやぎの美味しさを味わっていただきたいと考えています。
一の坊グループの料理人が活躍する、温泉リゾート・飲食店
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