【幻冬舎新刊】チームパフォーマンスが上がらない……。 そんな悩みを抱える管理職・リーダー層、待望の一冊。『TEAM PERFORMANCE チームパフォーマンスの科学』12月29日発売!

株式会社幻冬舎メディアコンサルティング(本社:東京都渋谷区千駄ケ谷4丁目9番7号、代表取締役久保田貴幸)は、新刊「TEAM PERFORMANCE チームパフォーマンスの科学」(著者:橋本 竜也)を12月29日に発売いたしました。

書籍内容

「科学的アプローチ」で
チームパフォーマンスを客観的に評価する!

一人ひとりの社員は優秀なのに、
チームパフォーマンスが上がらない……。
そんな悩みを抱える管理職・リーダー層、待望の一冊。

マネジメントにおいて、個人パフォーマンスの数値化は進んでいますが、
チームのパフォーマンスを数値で評価することは、
ほとんどの組織においてできていません。

そもそも、チームのパフォーマンスとはどのように計測すればいいのか?
著者は、統計学的なアプローチからチームパフォーマンスを上げるメンバーの
8つの行動要因と、
その行動を積極的にさせる9つの心理要因を特定することで、
この疑問に対する答えを提示しています。
そしてこのメンバーの9つの心理要因を数値化し計測することができれば、
チームパフォーマンスを確実に上げていくことが可能になります。

本書では、なぜこの9つの心理要因が重要な役割を果たすのか、
また、どうやって改善していけばいいのかを実際の事例を交えながら解説していきます。

個人の力の総和ではなく、メンバーの相乗効果による強固なチームを作るための
新しいマネジメントの教科書です。

目次

第1章 チームパフォーマンスを発揮できている組織は全体の30%に満たない
在宅ワークが突きつけたチームマネジメントの難しさ
コロナ禍で際立つリーダーの能力差
時代の変化に適応できるリーダーシップが必要

第2章 リーダーに求められているのは、部下を管理する力ではなく、
部下の能力を引き出す力
主体性の高いメンバーだけでも不十分
チームの「状態」を常にチェック
個人の力だけでは課題の解決は不可能
情報を隠されることが部下のストレスや不信に
個人の動機付けだけではモチベーションは続かない
濁った水をきれいな水に戻すのはとても大変
リーダーは万能だという前提を転換
メンバーの補強もままならないほどの採用難
自律型のチームを作るには目的の共有が第一
目的の共有で成し遂げた薬局の開設
情報はガラス張りにする
権力の象徴だった情報の独占が足かせに
リーダーのとるべきスタンスは180度変わった
マインドを変えるために
これからの理想のリーダー像
チームパフォーマンス向上の効果とは?
「ティール組織」との違いとは?
パフォーマンスは、チームも個人も高めていく

第3章 エビデンスに基づいた、真のチームパフォーマンスとは何か?
チームパフォーマンスとは何か
チームパフォーマンスの実体は8つの主体的行動
自己向上行動4つの項目
自己向上行動 1顧客貢献行動
自己向上行動 2最善行動
自己向上行動 3プロセス改善行動
自己向上行動 4クリエイティブ行動
チーム向上行動4つの項目
チーム向上行動 1チーム力活用行動
チーム向上行動 2チーム運営向上行動
チーム向上行動 3メンバー支援行動
チーム向上行動 4発信行動
自己向上とチーム向上のスコアを比較
仕組みを作るならチームで作る
褒めるのにもコツがある
命令型ではパフォーマンスは長続きしない
チームごとの目的を設定して共有
常にチャレンジするチームを目指すために
結果に責任をもつからこその特権
Z世代は意義を重要視

第4章 メンバーの9つの心理要因を刺激することで、
チームパフォーマンスは劇的に向上する
声がけにも細心の注意が必要
自己向上行動とチーム向上行動を促進する9つの心理要因
心理要因を高めるマネジメントの実践
心理要因 1目標共有すべての心理要因の根底
心理要因 2心理的安全性
生産性を高めトラブルを回避する
心理要因 3チームへの愛着~コミュニケーションの活発化のために
心理要因 4メンバー信頼〜対立関係ではなく双方向的な関係に
心理要因 5チャレンジ精神〜前向きな気持ちを醸成
心理要因 6仕事のやりがい〜将来や成長が見えることが大切
心理要因 7プロセス重視〜ヒーローインタビューで作り上げる
心理要因 8顧客重視〜何をすべきかを明確に
心理要因 9チーム貢献への自信〜相談することが大切
特に影響を与え合っている心理要因と主体的行動の関係
心理要因同士にも影響関係がある
科学的な見地で因果関係を追究
なぜ科学的エビデンスにこだわるのか?
ベストプラクティスを求め過ぎるのは危険
すべてを解決する「銀の弾」はない
考え続けることがすばらしい
妙案でなくてもいい
協力や助けを求めることを恐れない
第三者の介入が効果的
リーダーの役目とは何か

第5章 8つの行動特性と9つの心理要因を数値化することで、
チームパフォーマンスを客観的に評価する
チームマネジメントの実践サイクルとは?
初期段階では「問いかける」ことが重要
チームパフォーマンスの測定方法
まずはメンバーへのアンケートからスタート
メンバーにファシリテーターを任せるコツ
チームパフォーマンスの状態は13種類
ES調査ではチームパフォーマンスが向上しない
心身ともに疲弊していた支社を立て直し
可視化されることで自分事に
多くのチームでパフォーマンスが向上

第6章 チームから部門、そして会社全体へ――
チームパフォーマンス向上はこれからの企業に必須の取り組み
チームパフォーマンスの全社的サポートサイクルとは?
チームマネジメントの全社的サポートサイクルとは?
人事部がビジネスパートナーになるために
3回の研修で効果測定
研修によってチームパフォーマンス向上
なぜ今チームマネジメントが求められるのか?
マネジメントは誰もが実践できる「技術」

おわりに

書籍概要

書籍名 :TEAM PERFORMANCE チームパフォーマンスの科学
著者:橋本 竜也
価格:1650円(税込)
体裁 :182ページ
ISBN-10:4344937007
出版社 :幻冬舎
URL:https://wadainohon.com/books/978-4344937000/

著者プロフィール

■ 橋本 竜也/ハシモト タツヤ
1976年5月16日生まれ。神奈川県横浜市出身。明治大学卒。株式会社日本経営 取締役。
1999年4月入社後、人事コンサルティング部門にて、
中堅・中小企業の人事制度改革、組織風土改善、マネジメント教育に携わる。
2006年には調剤薬局に出向し、社長代行として経営実務も経験し、
収益改善と組織改革を実現。
コンサルティングにおいては人事改革、組織改革のほか、
その組織マネジメントのノウハウを活かして、赤字企業の経営再建コンサルティングも経験。
2013年福岡オフィス開設に伴い、オフィス長に就任。2017年10月より現職。

会社概要

商号 : 株式会社 幻冬舎メディアコンサルティング
代表者 : 代表取締役 久保田貴幸
所在地 : 〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4-9-7
設立 : 2005年6月27日
資本金:42,250千円
事業内容 : 出版を通じた企業のブランディング支援・コンサルティング業務
URL :https://www.gentosha-mc.com/

本記事に関する問い合わせはこちら

株式会社幻冬舎ゴールドオンライン
〒151-0051 東京都渋谷区千駄ヶ谷4丁目9番7号
TEL:03-5411-6270
URL :https://gentosha-go.com/

▼学びは本からというあなたへ「話題の本.com」

画像・ファイル一覧
NC動画生成サービス
Copyright 2006- SOCIALWIRE CO.,LTD. All rights reserved.