サイカ、新CFOに元ゴールドマン・サックス インターネット・メディアアナリストの杉山 賢氏が就任
今後、財務戦略や組織拡大戦略の強化を加速
国内No.1(*1)のCM効果分析ツール「XICA magellan(以下 マゼラン)」を提供する株式会社サイカ(本社:東京都千代田区、代表取締役CEO:平尾 喜昭、以下 サイカ)は、財務戦略や組織体制の強化を目的に、元ゴールドマン・サックス証券 投資調査部ヴァイス・プレジデントの杉山 賢氏を執行役員CFO(Chief Financial Officer)/管理本部長に迎えました。
※プレスリリースは当社Webサイトでも公開しています。
https://xica.net/new-cfo/
杉山氏は、ゴールドマン・サックス証券 投資調査部において、インターネット、ゲーム、放送/広告、民生電機セクターのアナリスト業務に従事し、長期的な日本の産業発展を見据えた提案を世界の機関投資家や経営者に発信してきました。特に、ブランド広告の進化やマスメディアの価値向上に強い興味を持ち、調査・提言を行ってまいりましたが、今回、それらのテーマにより直接的に関わり、実現していくために、サイカに参画することとなりました。
サイカ 執行役員CFO/管理本部長 杉山 賢氏コメント
コンテンツ産業や広告領域を担当する中で、人の心を動かす日本のコンテンツがより適切に評価される仕組みを作り、世界で評価を高めていくことに強い関心を抱くようになりました。
サイカが提供するマゼランは、企業の広告・マーケティング投資を最適化し、長期的に広告やメディアに関わる全ての人にプラスの影響を与える革新的なプラットフォームです。サイカの実直にデータに向き合い改善を続けるチーム、マゼランが獲得してきた数多くのお客様からの信頼と実績、それら全てが作るサイカの成長可能性は、世界的に見ても稀有な価値があると思い、今回サイカに参画いたしました。
今後は、CFOとしてサイカを最速で成長させるための財務戦略と投資家コミュニケーションを進めるとともに、管理本部長として組織を円滑にスケールさせるための制度の設計・運用を行ってまいります。
サイカ 代表取締役 CEO 平尾 喜昭コメント
インターネット・メディア等の領域でアナリストとしてグローバルに活躍してきた杉山さんの知見と能力を存分に活かしていただき、誰もが広告の適正評価を行うことを可能にするマゼランの世界観を、日本だけではなく世界へと広げていきたいと考えています。
杉山 賢氏プロフィール
2010年に早稲田大学を卒業後、ゴールドマン・サックス証券に入社。以降10年間、投資調査部門にてインターネット、ゲーム、放送/広告、民生電機セクターの主担当アナリスト業務に従事。2016年より同社の投資調査部ヴァイス・プレジデント。2020年6月、サイカに執行役員CFO/管理本部長として入社。
●株式会社サイカについて http://xica.net/
サイカは、“すべてのデータに示唆を届けすべての人に幸福を届ける”というミッションのもと、2012年の創業以来、統計分析システムの企画・開発・提供分野において急成長を続けているITプロダクト開発企業です。創業当時より「分析のプロ」ではなく「現場のプロ」であるビジネスパーソンをユーザー対象としており、その独自戦略のもとに鍛え上げられた、プロダクトの操作性と直観性が高く評価されてきました。
●XICA magellanについて http://xica.net/magellan/
インターネット広告やテレビCM、交通広告など多種多様な広告の効果を統合的に分析し、広告予算の最適な配分案を算出することで、企業の全体最適なマーケティング活動を支援する広告効果分析ツール。国内No.1のCM効果分析ツールとしてテレビCMを出稿する国内大手企業を中心に100社以上の企業に導入され、国内の広告宣伝費トップ100企業(*2)の10%の企業で広告分析にマゼランが利用されるなど、高い評価を得ています。
(*1) 調査期間:2019年10月16~18日/調査概要:マーケティングミックスモデリングツールおよびオンオフ統合分析ツール10社を対象としたイメージ調査/調査手法:インターネット調査/調査対象者:22-69歳、男女、全国、マーケティング職種、上場企業勤務、TVCM出稿企業勤務/調査委託先:株式会社ショッパーズアイ
(*2) 出典:「広告宣伝費」が多いトップ300社ランキング|東洋経済オンライン|2017年09月10日( http://toyokeizai.net/articles/-/187757 )