HUMOFIT(R)を採用した“記憶する靴”【farfalle CLASSICAL(ファルファーレクラシカル)】のmineが#2に進化・新発売

「ここち良さを、あたらしい視点から」を企業ビジョンに掲げるクロシェは、三井化学株式会社の新素材ヒューモフィット(R)を中敷きに使用したパンプスレーベル【ファルファーレクラシカル】4センチヒールの履き心地を追求した進化版を新発売します。

2022-07-01 14:30
記憶する靴【ファルファーレクラシカル】は新素材ヒューモフィット(R)を使用しさらに進化

バレエシューズのオリジナルブランドfarfalle(ファルファーレ)を主力商品にもつ株式会社クロシェ(代表取締役:沼部 健、本社:神戸市中央区=以下、クロシェ)から2020年にローンチしたパンプスレーベル【farfalle CLASSICAL】の主力商品「mine(マイン)」は、2022年7月に#1(ナンバーワン)から#2(ナンバーツー)に進化した新商品を発売いたします。

“記憶する靴”が2022年7月に進化・新発売

新発売の進化版ファルファーレクラシカルのマインナンバーツー

2020年にローンチしたファルファーレクラシカルは、三井化学株式会社(代表取締役:橋本修、本社:東京都港区=以下、三井化学)の形状記憶素材ヒューモフィット(R)を採用し、履いているうちにお客さまの足型を記憶する履き心地のいいパンプスレーベルです。
4センチヒールタイプのパンプス「mine#1(マインナンバーワン)」は、お客さまの声や技術の進歩を取り入れ、登場から2年でさらに進化した「mine#2(マインナンバーツー)」にバージョンアップいたします。

4つの進化・深化でさらに履きやすくなった記憶する靴

ファルファーレクラシカルのマインナンバーツーは、パンプスを履くお客さまの履き心地と優美さをさらにを追求するために、新たなパートナー工場で生産することになりました。
どう進化・深化したのか、4つのポイントでご説明します。

進化ポイント1:ヒューモフィット(R)の特性を活かし足裏のフィット感アップ

ヒューモフィット(R)の特性を活かした貼り方で進化したマインナンバーツー

体温でゆっくりと自分の足裏の形に沿うヒューモフィット(R)の特性を活かすために、中敷きの貼り付け方法を変更しました。

◆旧(マイン1):合成皮革のインソールとヒューモフィット(R)素材を両面テープのようなシートで接着していたのでピンと張ったような感じになり、ヒューモフィット(R)の特性が活かしきれていませんでした。

◆新(マイン2):糊での接着に変えることで、ヒューモフィット(R)が足裏の凹凸を拾い繊細な履き心地が実現しました。
また、インソールを合成皮革ではなくより柔らかい人工皮革に変更したことで、全体重がかかる足裏の沈み込みにもさらにフィットするようになりました。

進化ポイント2:印象アップと補強を叶える「まくりヒール」の採用

写真左が「まくりヒール」
写真下が「まくりヒール」

マインツーでは本底材をヒール部分まで覆う「まくりヒール」を採用しました。これによって、ヒールを補強するだけでなく、サイドから見たときにすっきりとした印象になり、高級感のある仕上がりに進化しました。
※赤丸で囲った靴は今回発売される「mine#2」、黒丸で囲った靴は「mine#1」で現在は生産終了しています。

進化ポイント3:インソールのロゴが高周波箔押しになり美しさを追求

マインナンバーツーの中敷きは脱いでも美しい高周波箔押しを採用しました

「素足で履いた時など、ロゴで足が汚れてしまう」というお客さまからのご意見をいただき、マインナンバーツーでは、中敷きのロゴを高周波箔押しに変更しました。
これにより、足裏が汚れたり、ロゴが薄くなったりすることも少なくなり、靴を脱いだ時もきれいな中敷きに進化しました。

進化ポイント4:踵の縫い合わせを「袋仕立て」にし、靴擦れを軽減

マインナンバーツーでは踵の縫い方を変更し靴擦れを軽減

マインナンバーツーでは、踵トップの縫い方を「袋仕立て」に変更しました。
マインナンバーワンでは踵に“ちょぼ”という小さなでっぱりが出る縫い方をしていましたが、マインナンバーツーは見た目にもより美しく、靴擦れのしにくい「袋仕立て」を採用しました。
手間のかかる工程になりますが、お客さまの履き心地や靴の見た目の美しさを進化させました。

You Tubeでfarfalleチャンネルも開設いたしました。
https://www.youtube.com/channel/UCA6FEhBhBpEh0IJxTk7ifwQ

商品開発者(ファルファーレのMD)に聞く:マイン進化・深化の裏側

ファルファーレのMD、北野眞弓にマインナンバーワンから今回のマインナンバーツーへの進化や深化について聞きました。
「2020年に発売したマインナンバーワンも、三井化学の新素材・ヒューモフィット(R)を採用し、革新的なパンプスとしてお客さまのご支持をいただいていました。」

研究熱心な工場との出会いから試行錯誤まで

「マインはデビューから2年を経て、先日ローンチしたクロシェの【wf/ダブリューエフ】の工場を探す中で出会った、株式会社ロンタム(代表取締役:神農英道、本社:兵庫県神戸市長田区、以下ロンタム)さんに、新しいバージョンをお願いすることになりました。
靴の製造方法はもちろんのこと、素材選びや素材の組み合わせ、縫い方、張り合わせ方法などを試行錯誤を重ねました。」

ヒューモフィット(R)の特性を活かすためにロンタムさんが特にこだわったインソールの変更

「ロンタムさんでは、別の工場で作られ『ガイアの夜明け』などのメディアにも取り上げられていたマインナンバーワンを既に研究されていて、“せっかくのヒューモフィット(R)が活かしきれていない”とおっしゃって。」
サンプルを何回も作り直し、履き心地、見た目の美しさ、歩いたときのヒール音などにこだわり、ついに進化したマインナンバーツーが生まれました。
「インソールの素材もマインナンバーツーでは合成皮革ではなく人工皮革に変えました。より柔らかいインソールに変更することで、履く人の体温を感じて形状記憶するヒューモフィット(R) の良さを活かせるように、とのロンタムさんの強いこだわりがありました。」

これからもお客さまの声をお聞きして進化する“記憶する靴”であるために

研究熱心なロンタムさんの熱意とMDのこだわりによって生まれたファルファーレクラシカルのマインナンバーツーは、進化とも深化とも言えるパンプスになりました。
「ファルファーレクラシカルは今後もお客さまの声をお聞きして、作ったら終わりではなく常に進化し続ける“記憶する靴”でありたい」と北野は語っています。

メディアも注目する新素材ヒューモフィット(R)

ヒューモフィット(R)は、体温を検知して、体を優しく包み込む特長があり、バストの変化が大きいマタニティブラジャー等にも採用されている三井化学の形状記憶新素材。
メディアからの注目度も高く、テレビ東京系列の情報番組『メルクリウスの扉』でヒューモフィット(R)を採用した靴としてマインナンバーツーが紹介されます。

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『メルクリウスの扉~日本が世界に誇る100のストーリー』第19回
【放映日】2022年7月3日(日)16:00~
テレビ東京系列各局
北海道地方:テレビ北海道
関東地方:テレビ東京
東海地方:テレビ愛知
関西地方:テレビ大阪
四国地方:テレビせとうち
九州地方:テレQ
※放送は変更になる場合がございますので、予めご了承ください。

ファルファーレクラシカル“マインナンバーツー”商品情報

【ファルファーレクラシカル】マインナンバーツー

[ブランド名]farfalle CLASSICAL(ファルファーレクラシカル)
[商品名]mine#2(マインナンバーツー)
[カラー]写真右上よりベージュ、グレージュ、スミクロ、ブラックの4色展開
[サイズ]33(21.5㎝)・34(22㎝)・35(22.5cm)・36(23cm)・37(23.5cm)・38(24㎝)・39(24.5㎝)・40(25㎝)・41(25.5㎝)の9サイズ展開
[ヒール高]4㎝
[発売日]
①2022年7月1日10:00よりファルファーレ公式オンラインショップで先行予約開始(7月13日以降お届け)
https://www.cloche.shop/c/farfalle/ff223l184a
②2022年7月12日~18日開催そごう横浜店地下一階イベントスペースで販売開始
※その他販売についてはファルファーレ公式オンラインショップ等でご確認ください。

このプレスリリースに関するお問い合わせ先
株式会社クロシェ(担当:村岡)
https://cloche.jp/
メール連絡先:press@cloche.jp

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