宝酒造「田んぼの学校」2024 参加者募集を開始
~生物多様性を守ることの大切さや自然の恵みのありがたさを学ぶ~
宝酒造株式会社は、社会貢献イベント“宝酒造「田んぼの学校」2024”の参加者の募集を、本日2月8日(木)より開始します。募集の対象は小学3年生から6年生のお子様(2024年4月時点)とそのご家族(大人)で、募集人数は60名です。
“宝酒造「田んぼの学校」”は、お米づくりや自然観察などの体験を通して、生物多様性を守ることの大切さや自然の恵みのありがたさについて親子で学ぶ体験授業です。
この活動は2004年に千葉県で開始し、2011年より開催拠点を京都府に移しました。2020年から3年間は新型コロナウイルスの感染拡大防止の観点から現地開催を中止していましたが、2023年に再開し、今回で通算18回目の開催となります。
“宝酒造「田んぼの学校」2024”では、春から秋までに、「田植え編」「草取り編」「収穫編」の計3回の授業を行います。場所は、京都府南丹市園部町の田んぼで、参加者自らの手で苗を植え、草取りをし、稲を刈り取るまでを体験していただきます。また、田んぼ周辺の植物や昆虫などの自然観察を行い、自然の恵みと命のつながりを学んでいただきます。
宝グループが、事業活動を通じた社会的価値の創造を実現し続けていくために策定した「宝グループ・サステナビリティ・ポリシー」では、宝グループを取り巻く社会課題について10の重要課題(マテリアリティ)を取り上げ、各々について取り組み方針を示しています。マテリアリティの1つである「コミュニティ」では、地域社会の発展に貢献する目標を掲げており、その施策の一つとして“宝酒造「田んぼの学校」”を実施しています。
当社では、“宝酒造「田んぼの学校」”の実施を通じた子どもたちへの環境教育により、生物多様性の保全と地域の活性化に貢献して参ります。
【宝酒造「田んぼの学校」2024 開催概要と応募方法】
●主催:宝酒造株式会社
●協力:NPO法人「森の学校」、NPO法人「自然観察指導員京都連絡会」、「仁江里山を生かす会」
●日程:年間3回
第1回<田植え編>…2024年5月19日(日)
第2回<草取り編>…2024年7月7日(日)
第3回<収穫編> …2024年9月22日(日・祝)
●開催会場:京都府南丹市園部町の田んぼ(京都府南丹市園部町仁江) ※現地集合、現地解散
●募集人員: 60名(小学3年生から6年生のお子様とそのご家族)
※小学生は2024年4月からの新学年、ご家族は大人
※全3回にご参加いただけるお子様とご家族
※応募が定員を超えた場合は抽選(抽選結果は4月上旬に郵送にて連絡)
●参加費用:大人1人 年間1,000円、お子様 無料 ※会場までの交通費は参加者負担
●応募方法:郵便ハガキに次の項目をご記入の上、下記宛先に申し込み
(1)代表者(大人)の氏名(ふりがな)・年齢
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号
(4)代表者を含む参加者の人数
(5)代表者以外の参加者の氏名・年齢・代表者との関係
●宛先・お問い合わせ先:
「宝酒造田んぼの学校」事務局R係
〒104-0061 東京都中央区銀座7-18-13-203
TEL 03-6226-3633(平日11:00~18:00)
●応募締切: 2024年3月25日(月)必着