2020年までに欧州は2億3700万台を超えるスマートメーターを導入
株式会社グローバル インフォメーションは、Pike Researchが発行した報告書「Smart Meters in Europe - Advanced Metering Infrastructure for Electric Utilities in Europe: Business and Technology Issues, Regulatory Landscape, Key Industry Players, and Market Forecasts」の販売を開始しました。
欧州は一連のスマートメーター導入計画に着手しており、欧州大陸全体の電力産業が様変わりしようとしています。世界で最も進んだ経済諸国でこのような規模でスマートメーターが採用されれば、電力メータリングに関して技術上の革新と市場の革新という新しい波を呼び起こすものとなり、欧州市場とともに世界の市場に影響を与えることとなるでしょう。最近Pike Research社から刊行された市場調査レポートによれば、欧州では2020年までに2億3700万台以上のスマートメーターが導入され、これにより、西欧では設置済み電力メーターの90%近くがスマートメーターになると予測されています。
「欧州におけるスマートメーターの導入は今後10年間に着々と進められます。特に2015年から2019年の間が最も活発に導入が進むでしょう。2020年までには欧州大陸全体でスマートメーターはエネルギー・インフラの中で無くてはならないものになるでしょう。しかしながら、欧州電力業界がいよいよ大規模な導入を開始しようとするときには、スマートメーターの本当の利点や導入コスト、またプライバシーやセキュリティ上の課題といった点についてますます議論が高まるのは避けられないところです。消費者に対してスマートメーターの利点を実証し、またスマートメーターがエネルギー効率目標値の達成やエネルギー安定確保の強化に寄与できるものであると明らかにして見せることが、政府や規制当局、また電力業界やスマートメーター製造企業に課された職務と言えます。」リサーチ・ディレクタであるEric Woods氏はこのように述べています。
欧州経済が抱えている問題が、このような野心的な資金投入計画に対して暗い影を落とすのは避けようがありません。今のところスマートメーター導入計画には、ユーロ圏経済危機に直接起因する大きな変更はありません。幾分かの計画遅延は起きているにしても、クリーンエネルギー技術市場が将来の経済成長のための重要分野のひとつであり、またスマートメーターの導入が地元に雇用を生み出すと、欧州各国のほとんどが見ています。
同市場調査レポートは欧州の電力スマートメーター市場の進展状況を分析しています。スマートメーター・ビジネスの促進要因、市場に働く力、また欧州全体の電力メーター採用状況を変革しつつある技術動向について精査・分析を行うとともに、欧州のエネルギー政策の展開やスマートメーターについての各国戦略についても分析を加えています。
市場調査レポート: 欧州のスマートメーター市場:欧州における電気ユーティリティ向け先進メータリングインフラ-ビジネスおよび技術の課題・規制情勢・主要企業・市場予測
Smart Meters in Europe - Advanced Metering Infrastructure for Electric Utilities in Europe: Business and Technology Issues, Regulatory Landscape, Key Industry Players, and Market Forecasts
http://www.gii.co.jp/report/pike250694-smart-meters-europe-advanced-metering.html
出版日: 2012年09月17日
発行: Pike Research
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