「研究室用・携帯型ラマン分光装置の世界市場 (2016~2020年)」 - 調査レポートの販売開始
株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「研究室用・携帯型ラマン分光装置の世界市場 (2016~2020年)」 (TechNavio (Infiniti Research Ltd.)発行) の販売を4月4日より開始いたしました。
ラマン分光装置とは、物質や資料を光源 (通常はレーザー) に照射して得られる単色光の非弾性散乱に基づいて、その物質の化学的構成を判定・解析する (ラマン分光法) ための装置です。光源からの照射で発生した電磁放射はレンズ付き分光器で分析されます。その際、もともとの物質から計測された光子 (フォトン) の周波数と、照射されて戻ってきた光子の周波数との差異が、分析対象物質の特徴 (振動・回転など) を現す「指紋」の役割を果たしています。この原理を応用して、資料中の構成要素や含有物質の判定などが行われています。世界の研究室用・携帯型ラマン分光装置の市場は2016~2020年にかけて、9.74%のCAGR (複合年間成長率) で成長する見通しです。
当レポートでは、世界の据置型 (研究室用) およびハンドヘルド型ラマン分光装置の市場について分析し、市場の概要や構造、市場規模の動向 (今後5年間の予測値)、製品別・エンドユーザー別・地域別の詳細動向、市場の促進・抑制要因とその影響力、主要企業のプロファイル、今後の市場機会などを調査・推計しております。
第1章 エグゼクティブ・サマリー
●分析結果の概略
第2章 分析範囲
●分析概要
●注記
●大手ベンダーの主要製品
第3章 市場分析の手法
●分析手法
●経済指標
第4章 イントロダクション
●市場動向の概略
第5章 市場環境
●市場概要
●市場規模とその予測
●ファイブフォース分析
第6章 製品別の市場区分
●市場概要
●研究室用 (据置型) ラマン分光装置市場
●携帯型ラマン分光装置市場
第7章 エンドユーザー産業別の市場区分
●市場概要
●製薬産業向け市場
●製造業向け市場
●教育機関向け市場
●その他のエンドユーザー向け市場
第8章 地域区分
●市場概要
●南北アメリカ市場
●アジア太平洋地域市場
●欧州市場
●中東・アフリカ市場
第9章 購入基準
第10章 市場促進要因
第11章 促進要因の影響力
第12章 市場の課題
第13章 促進要因・課題の影響力
第14章 市場の動向
第15章 ベンダー環境
●競争シナリオ
●投資機会の分析
●その他の有力ベンダー
第16章 主要ベンダーの分析
●B&W Tek
●Bruker
●HORIBA Scientific
●リガク
●Thermo Fisher Scientific
第17章 付録
●略語集
第18章 Technavioについて
図表一覧
【商品情報】
研究室用・携帯型ラマン分光装置の世界市場 (2016~2020年)
Global Laboratory and Handheld Raman Instruments Market 2016-2020
● 発行: TechNavio (Infiniti Research Ltd.)
● 出版日: 2016年03月28日
● ページ情報: 73 Pages
【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/infi355624-global-laboratory-handheld-raman-instruments.html
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