日本オラクル、クラウド型ソーシャルメディア管理アプリケーション「Oracle Social Relationship Management」のグローバル対応強化を発表
日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、執行役社長 最高経営責任者:デレク・エイチ・ウイリアムズ)は、「Oracle Social Relationship Management」のグローバル対応を強化したことを発表します。これにより、従来の英語、中国語、ポルトガル語、スペイン語に加え、新たに日本語、ロシア語、韓国語、ドイツ語、イタリア語、フランス語、オランダ語の7カ国語への対応が強化され、グローバルで11カ国語への対応が可能になりました。
「Oracle Social Relationship Management」は、ソーシャルメディアでの企業と顧客のコミュニケーションを支援するクラウド型アプリケーションで、2013年10月16日に日本での提供を開始しました。従来は、企業のもつ複数のソーシャルメディア・チャネルを統合的に管理し、適切なチャネルを選択して計画的な投稿を行うことができる機能である「Oracle Social Marketing」のみが日本語対応していました。
このたびのグローバル対応強化により、ソーシャルメディア上のデータを収集し、チャネルを横断して自社ブランド、製品や競合に対する顧客の声をモニタリングする機能である「Oracle Social Engagement and Monitoring」も日本語に対応しました。高度な文脈意味解析エンジンや探索型分析機能を生かして、日本語においてもソーシャル上のコメントや投稿を分析することができるようになります。日本市場における消費者の認識を把握し、マーケティング活動に役立てることが可能になります。
「Oracle Social Relationship Management」を活用することで、企業は、Facebook、TwitterやGoogle+のソーシャルメディア・チャネルを通じて自社のブランドや製品のファンを増やし、また、そのファンとの良好な関係を維持することでカスタマー・エクスペリエンス向上を実現します。同製品のグローバル対応強化により、企業のグローバル展開において、海外での顧客の声を分析して、現地のニーズを把握することもできるようになります。
●オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、http://www.oracle.comをご覧ください。
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