ダグラス・ボストックの首席客演指揮者就任記念演奏会がライブ配信決定!イギリスを代表する作曲家エドワード・グレグソンの作品をお届けする「第160回定期演奏会」をぜひご自宅でご鑑賞ください。
4月26日(土)開催の「第160回定期演奏会」のライブ配信を行います。
日本で最も長い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団のOsaka Shion Wind Orchestraを有する公益社団法人 大阪市音楽団(本社:大阪市住之江区/理事長:石井徹哉)は、今年度最初の定期演奏会、ダグラス・ボストックの首席客演指揮者就任記念演奏会となる「第160回定期演奏会」のライブ配信を決定いたしました。
世界的ユーフォニアム奏者のスティーヴン・ミード氏をお迎えし、イギリスを代表する作曲家エドワード・グレグソンの作品をお届けいたします。
ライブ配信視聴券は本日の4月18日(金)12:00から発売いたします。
当日会場にお越しになれない方はぜひ、ご自宅のパソコンやスマートフォンでお楽しみください♪


知る人ぞ知るイギリスの大家、エドワード・グレグソン。エキサイティングで美しい曲想、現代的な書法や演出を効果的に用いる才能溢れる作曲家です。代表作でありシェイクスピアにまつわる「剣と王冠」、その姉妹作である「王たちは受け継がれゆく」の2曲を続けて聴く体験は、素晴らしい時間になること請け合いです。そして、マエストロと親交の深い世界的ユーフォニアム奏者、スティーヴン・ミードとの競演は必聴です!
ライブ配信について(有料)
視聴料金:3,000円(消費税込)
視聴期間:当日のLIVE配信のみ。
配信プラットフォーム:CURTAIN CALL(https://curtaincall.media/)
Osaka Shion Wind Orchestra 第160回定期演奏会
公演概要
日時:2025年4月26日(土) 13:00開場/14:00開演
指揮:ダグラス・ボストック(首席客演指揮者)
ユーフォニアム:スティーヴン・ミード
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra
会場:ザ・シンフォニーホール(大阪市北区大淀南二丁目3-3)
プログラム
<オール「エドワード・グレグソン」プログラム>
■ セレブレーション
■ メタモルフォージス
■ ユーフォニアム協奏曲
■ 剣と王冠
■ 王は受け継がれゆく
※やむを得ぬ事情により、出演者、曲目等が変更になる場合があります。予めご了承ください。



出演者プロフィール
指揮:ダグラス・ボストック(首席客演指揮者)

イギリス出身の指揮者。国際的に高く評価されている南西ドイツ室内管弦楽団の首席指揮者兼芸術監督を2019年から務めている。スイスのアールガウ・フィルハーモニー管弦楽団の首席指揮者(2001年~19年)を経て現在は名誉指揮者、スイスのハルウィル・オペラ音楽祭の音楽監督(2003年~18年)の重責を担ってきた。
欧州、米国、日本などで幅広く活躍しており、2000年から10年間にわたり東京佼成ウィンドオーケストラの常任指揮者、首席客演指揮者を務め、2005年と2010年に同楽団の欧州公演を成功に導いた。その他、南西ドイツ・フィルハーモニー交響楽団の音楽監督(1979年~1993年)、チェコのカールスバッド交響楽団の音楽監督及び常任指揮者(1991年~98年)、ミュンヘン交響楽団の首席客演指揮者(1999年~2006年)として活躍した。
今までに日本では、東京フィルハーモニー交響楽団、新日本フィルハーモニー交響楽団、京都市交響楽団、札幌交響楽団など日本を代表するオーケストラへ定期的に客演。海外においてもロンドン・フィルハーモニー管弦楽団、BBC交響楽団、ロイヤル・フィルハーモニー管弦楽団、プラハ放送交響楽団、プラハ交響楽団、オーフス交響楽団、カンザスシティ交響楽団、メキシコ交響楽団、カルガリー・フィルハーモニー管弦楽団など国内外の主要なオーケストラに客演。BBCプロムス、プラハの春音楽祭、サントリーホール、ウィーン・コンツェルトハウス、ロイヤル・フェスティバル・ホール、ベルリン・コンツェルトハウス、チューリッヒ・トーンハレ、ライプツィッヒ・ゲヴァントハウスなど国際的に有名な音楽祭やホールに出演している。
また、2018年にミラノ・スカラ座歌劇場、ミュンヘン・バイエルン州立歌劇場の研修生を招いた、新国立劇場オペラ研修所開設20周年の記念ガラ・コンサートを指揮し、2020年には同劇場オペラ研修所終了公演でモーツァルトの「フィガロの結婚」を指揮した。
レコーディング・アーティストとしても知られ、100枚以上のCDをリリースしている。その中には、彼の代表的な録音であるカール・ニールセン、ロベルト・シューマンの交響曲集は国際的に高い評価を得ており、現在進行中の録音プロジェクト「ブリティッシュ・シンフォニック・コレクション」は、世界中の音楽関係者やファンの注目を集めている。
彼は、指揮の指導者としても評価され、日本においては東京藝術大学の指揮・オペラ科の客員教授として同大学との高い信頼関係を築くとともに洗足学園音楽大学においても客員教授として後進の指導に当たっている。
2022年、ダグラス・ボストックは永年にわたる協力関係が評価され、シンガポール軍中央音楽隊(Central Band of the Singapore Armed Forces)の名誉客員指揮者に任命された。さらに2024年には、オオサカ・シオン・ウインド・オーケストラの首席客演指揮者に就任した。
吹奏楽:Osaka Shion Wind Orchestra

2023年6月1日に楽団創立100周年を迎えた、日本で最も⻑い歴史と伝統を誇る交響吹奏楽団。
1923年(大正12年)に誕生以来『Shion(しおん)』の愛称で親しまれ、2014年大阪市直営より⺠営化。2015年3月に「大阪市音楽団」より「Osaka Shion Wind Orchestra」と改称。
クラシックからポピュラーまで誰もが楽しめるコンサートを展開し、各都市での演奏会や吹奏楽講習会、CD録音など、幅広い活動を通して音楽文化の向上と発展のために力を注いでいる。
これまでに3度の大阪文化祭賞、日本民間放送連盟賞、日本吹奏楽アカデミー賞演奏部門賞、大阪芸術賞、なにわ大賞、クリティック・クラブ賞 特別賞を受賞。大阪・関西万博PRサプライヤー。現在、音楽監督に宮川彬良、首席客演指揮者にダグラス・ボストック、名誉芸術顧問に秋山和慶が就任している。
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【ホームページ】https://shion.jp/
【X】https://twitter.com/OsakaShion
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本リリースに関するお問い合わせ
公益社団法人 大阪市音楽団
〒559-0022 大阪市住之江区緑木1-4-138
フリーコール:0800-919-5508(土・日・祝を除く 10:00~17:30)
広報担当:前田