二酸化炭素の回収・貯留の世界市場、2013年には77億8,000万米ドル規模へ

2012-12-12 19:00
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、Visiongainが発行した報告書「The Carbon Capture & Storage (CCS) Market 2013-2023 (二酸化炭素の回収・貯留(CCS)市場予測)」の販売を開始しました。

Visiongainの分析によると、低コストでエネルギーを生産する一方で、あらゆる炭化水素エネルギー源より空気を汚染する石炭による火力発電所を中心に、政府や産業が研究機関とともに温室効果ガス削減にリソースを投資しているため、世界の二酸化炭素回収・貯留市場は2013年に77億8,000万米ドルの価値に到達する見込みです。

したがって、Visiongainによる二酸化炭素回収・貯留の世界市場予測では、公共事業企業やガス・化学処理工場、電力会社が二酸化炭素削減のために課されたコストを軽減し、そのコストの将来的な増加を見込んでいることから、今後10年間は穏やかながらも継続的な成長が予想されています。

同レポートのメインアナリストは、「温室効果ガスの業界的な削減は世界中の先進諸国における大気汚染に重大な役割を持っており、政府は汚染によるコストを考慮に入れた政策の実行を積極的におこなっていく模様です。二酸化炭素回収・貯留プロジェクトは徐々に実行されていますが、現在のプロジェクトの大部分は二酸化炭素が商品として利用されているか、政策が特に禁じている地域に限られています」とコメントしています。

同レポートでは、二視覚的解説を加えた216の表やチャート、グラフで、酸化炭素回収・貯留市場において発展中の動向を解説しています。Visiongainは2013年から2023年までの世界の二酸化炭素回収・貯留市場および3つの二次市場(二酸化炭素回収、二酸化炭素変換、二酸化炭素貯留)を、価値(米ドル)の点から予測しています。さらに、2013年から2023年までの9か国の市場、および13か国とその他の地域における主な二酸化炭素回収・貯留プロジェクトを予測・分析します。同レポートには23の主要企業のプロファイル、Visiongainのアナリストによる見解のほか、主要二酸化炭素回収・貯留企業4社のインタビューを通じて専門的分析を掲載しています。

市場調査レポート: 二酸化炭素の回収・貯留(CCS)市場予測
The Carbon Capture & Storage (CCS) Market 2013-2023
http://www.gii.co.jp/report/kt255486-carbon-capture-storage-ccs-market.html
出版日: 2012年11月22日
発行: Visiongain

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