ビルディングのコミッショニングサービス市場総額が2020年までに44億米ドルに到達の見込み

2012-11-08 15:00
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、Pike Researchが発行した報告書「Building Optimization and Commissioning Services - Commissioning, Recommissioning, Retrocommissioning, and Continuous Commissioning Services: Market Analysis and Forecasts (ビル最適化・性能検証(コミッショニング)サービス市場の分析・予測:性能検証・再性能検証・復性能検証・ 継続性能検証サービス)」の販売を開始しました。

ビルディングのコミッショニングサービス、それは商業ビル内の機器や制御システムが設計通りの性能で動作するように、また長期にわたって高性能を維持するための手順書が正しく整備されるように助言、確認ならびに検証して保証するためのサービスですが、このサービスはもう何十年にもわたって提供されて来ました。今日、高いエネルギー効率を持たせるビルディング設計が急増し、また建築プロジェクトもますます複雑さを増していることから、このようなサービスに対する需要が加速しています。またそのサービスも初期段階でのコミッショニングだけでなく、再コミッショニングや改修コミッショニング、また継続コミッショニングが行われるようになっています。Pike Research社の新調査レポートによれば、これらサービスの年間市場総額は今後8年間で2倍に拡大し、2012年における22億米ドルから2020年には44億米ドルに達すると予測されています。

「ビル所有者は、コミッショニングサービスを利用することによってエネルギー効率や環境に優しいビルディング技術に対して自分が投資した金額すべてを活かせるようになります。またやがては、継続したコミッショニングを提供でき、そういった環境配慮型のビルが将来にわたって最高の性能を維持できるようにするためのSaaS型サービスがさらに魅力的なサービスモデルとなって行くでしょう。」上級リサーチ・アナリストのEric Bloom 氏はこのように述べています。

同調査レポートによれば、ビル内機器やシステムを監視し続け、障害検出および故障診断を行う継続コミッショニングが、現場でのコミッショニングを行うこれまでのビジネスモデルを、ソフトウェア・ベースのサービスへと転換しつつあります。クラウドベースの継続コミッショニング機能を売りにするIT開発企業やシステム・インテグレータの出現により、業界では従来の伝統的な企業群に新たな競合企業が加わりました。2020年までは、継続コミッショニングは、売上額で言うと世界全体のコミッショニング市場の内のたった5%ほどしか占めるものとはなりませんが、継続コミッショニングは他の形態のコミッショニングサービスよりも大幅に急速な成長率で拡大を続けて行くものと見られます。

同レポートは、ビルディングの初期コミッショニング、再コミッショニング、改修コミッショニング、ならびに継続コミッショニング等の、コミッショニングサービス世界市場について精査しています。市場成長の促進要因や阻害要因、ならびに世界の需要者側の動向について詳細な分析を行っています。また継続コミッショニングに関する将来技術動向についても分析を加えており、さらに業界の主要企業22社について企業プロファイルを提供しています。市場予測については、世界の主要地域市場別の分析やコミッショニングのタイプ別の分析も加えて、2020年までに至る予測を行っています。

市場調査レポート: ビル最適化・性能検証(コミッショニング)サービス市場の分析・予測:性能検証・再性能検証・復性能検証・ 継続性能検証サービス
Building Optimization and Commissioning Services - Commissioning, Recommissioning, Retrocommissioning, and Continuous Commissioning Services: Market Analysis and Forecasts
http://www.gii.co.jp/report/pike252982-building-optimization-commissioning-services.html
出版日: 2012年10月22日
発行: Pike Research

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