寧夏回族自治区「観光プロモーション」イベントを 東京・プリンスホテルにて11月21日に開催(レポート)
2019-12-03 12:00
寧夏回族自治区文化と観光局は、寧夏回族自治区の観光資源をPRする目的に、2019年11月21日に東京プリンスホテル 2F マグノリアホールにて「観光プロモーション」を開催いたしました。

開催背景
寧夏回族自治区の魅力を日本の皆様に知って頂き、そして寧夏にお越しいただき、地元回族の風情を存分に満喫していただきたいと考えイベントを開催いたしました。

イベント概要
- 寧夏回族自治区の紹介
寧夏回族自治区は中華民族の発祥地の一つで、中国の西北部に位置しております。66,400平方メートルの面積を擁する自治区であり、2013年にはニューヨーク・タイムズで世界の46の必見目的地の1つに選ばれました。寧夏は長い歴史と文化を持ち、自然生態と人文歴史の観光資源が豊富にある「中国観光のミニ版盆栽」とも言われています。
- 寧夏代表の観光地紹介
寧夏の父なる賀蘭山、寧夏の母なる六盤山、沙湖、古の長城、ロマンテイックな星空などの観光スポットを紹介し、古き黄河文明、神秘な西夏王朝などの歴史文化も紹介しました。
寧夏の父なる賀蘭山は、「戦車に乗る、賀蘭山を踏破してこぼたん」と詩を詠われたせいで、名前が天下に知れ渡るようになりました。
寧夏の母なる六盤山は毛沢東の率いる長征の最後の難関が六盤山でした。山の中で、「天高く、雲淡い、南飛の雁を望断す、長城に至らずんば、好漢にあらず」との詩を詠って、六盤山の名前を一気にあげました。

- ご当地グルメの紹介
ご当地グルメとして、2016年 G20杭州サミットや2017年 厦門ブリックス首脳会議、2019年夏のダボス会議などでも使われた当地グルメの代表といえるワイン、クコ、羊の肉なども紹介しました。
- 寧夏にお越しください
寧夏には、広がる砂漠地帯、美しい大自然、悠久の時間をかけて作り出された多様な文化とこの地域ならではの特長があります。是非、寧夏にお越しいただき、地元回族の風情を存分にご満喫していただきたいと存じます。
・来場者のコメントや反応
素晴らしい所です、ぜひ行ってみたい。
西部文化と人文歴史が魅力的で、行ってみたいです。
・今後の展開
2020年3月ごろから日本と寧夏の直行便が始まる予定であり、ぜひ寧夏回族自治区に来て頂きたいです。



