日本オラクルの技術者認定制度「ORACLE MASTER」の最上級資格「ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database」の資格取得者数が100名を突破
日本オラクル株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:新宅 正明)は、オラクルの技術者認定制度「ORACLE MASTER」の最上級資格「ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database」の資格取得者数が5月31日時点で100名を突破したことを発表します。
「ORACLE MASTER」はオラクル・データベースをはじめとするオラクル製品の技術に対する理解度、習熟度を認定する制度です。本制度は、オラクル技術者が自信をもってその技術力を顧客に提供し、顧客が安心してオラクル技術者からのサービスを受けることができるようになることを目的に、1994年に制定されました。その後2003年10月の本制度のグローバル化に合わせ制度を改定しました。2005年5月31日時点で、最上級レベルの認定者である「ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Database」は101名(全世界で255名)を達成しました。
企業のIT化により、取り扱う情報量も莫大な数に達し、それに伴いデータベース技術者の活躍の場も急速に増加してきました。またシステム構築や開発の現場で、より一層高度かつ実践的なデータベースの安定運用を実現するための技術力に対するニーズも強く求められてきています。本試験も2日間の実技試験を含む難易度の高い試験として受験者に提供して参りました。この度の100名突破は上級者レベルの技術者の実力を証明する有力な指標として「ORACLE MASTER」が高い評価を得ていることを示しています。日本オラクルは、そうしたニーズにお応えするため、今後も上級レベルの技術者育成に一層の力をいれて参ります。
●ORACLE MASTER Platinum Oracle9i Databaseについて
http://www.oracle.com/education/lang/jp/certification/dba9i_ocm.html
●日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。国内を拠点とした情報システム構築のためのソフトウエア製品、ソリューション、コンサルティング、サポートサービス、教育の事業を展開しています。1999年2月5日に店頭市場へ株式公開、2000年4月28日に東証一部上場。従業員数1,464名。(2004年2月末日現在)
●「ORACLE MASTER」について
世界で高い評価を受けるオラクル製品に関して、その技術力を認定する制度がオラクル・マスターです。オラクル・マスターには、「データベース運用・管理トラック」、「アプリケーション開発トラック」、および「アプリケーションサーバー運用・管理トラック」の3つが用意されています。一番人気の高い「データベース運用・管理トラック」については、初級レベルの「Bronze」、中級レベルの「Silver」、上級レベルの「Gold」、そして最上級レベルの「Platinum」という4階層の資格が存在しています。日本での資格取得者数は2003年9月に10万名を突破し、2003年10月1日の制度改正によって全世界と統一されたグローバルな資格体系となりました。2005年4月末時点で既に127,000名の有資格者数を誇ります。
■本件に関する報道関係お問い合わせ
日本オラクル株式会社
コーポレートコミュニケーション室
広報 北川
TEL:03−6238-8180 FAX:03−5213−6990
e-mail:natsuko.kitagawa@oracle.com
プレスルーム URL:http://www.oracle.co.jp/press/