有機EL(OLED)照明用材料市場は、2018年までに13億米ドルに達する見通し
株式会社グローバル インフォメーションは、NanoMarketsが発行した報告書「OLED Lighting Materials Market Forecast 2013 (OLED照明材料市場の予測)」の販売を開始しました。
同調査レポートでは、有機EL照明が贅沢品としての発光素材であったりデザイナー向けセットであったりした時代を超えて、もっと幅広く一般的な照明用途に使われるようになってきたことを踏まえ、NanoMarktes社は有機EL照明用材料市場が2018年には13億米ドルを超える規模に達すると予測しています。
同社はまた、有機EL用の機能素材、すなわちエミッター素材、ホスト素材、またブロッキング層/輸送層/注入層用の素材などの市場規模は2012年における現行市場の約170万米ドル規模から、2019年には11億米ドル以上に拡大すると予測しています。
溶剤処理可能な低分子有機EL材料の市場は総額で2019年までに約4億米ドルを数えるまでになるでしょう。溶剤処理可能な素材が伸びればコストが低下し、有機EL照明は他の代替照明用品との競争力をますます付けるようになるでしょう。
有機EL照明におけるカプセル化の市場規模総額は、現時点の100万米ドル以下の規模から2015年には5000万米ドルを超す額となり、さらに当調査レポートの予測期間の最終年である2019年には4億5000万米ドル以上に上ると予測されています。
現在は、有機EL照明用材料市場のおよそ95%が、照明デザイナー向け用品や贅沢品としての発光材料、また特に人目を引くための展示など、特殊な有機EL照明に振り向けられています。しかし、当調査レポートの予測期間の最終年である2019年までには、総額28億米ドルに及ぶ有機EL照明用材料市場の80%が住宅用や商用の一般的な照明用途に向けられるようになるでしょう。有機EL照明用材料市場の残り18%は自動車用照明用途に使われることとなるでしょう。
同レポートの中でNanoMarkets社は、UDC、Novaled、BASF、DuPont Displays、Merck/EMD、三菱化学など、有機EL照明用材料分野の主要企業各社の製品開発およびマーケティング戦略についても精査を行っています。ここではどの企業が特に注目すべき企業であるかを明示し、また有機EL材料分野で勝者となりそうな企業と、敗者となりそうな企業とを示しています。また、有機EL照明用材料市場について、製品タイプ別ならびに用途別に分けて、金額(100万米ドル単位)および生産量(kg単位または材料面積単位)にて今後8年間の詳細な市場予測を提供しています。
市場調査レポート: OLED照明材料市場の予測
OLED Lighting Materials Market Forecast 2013
http://www.gii.co.jp/report/nan252368-oled-lighting-materials-market-forecast.html
出版日: 2012年10月12日
発行: NanoMarkets
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