睡眠時無呼吸症候群の治療装置の世界市場、2017年に197億ドル規模に成長
株式会社グローバル インフォメーションは、Markets and Marketsが発行した報告書「Sleep Apnea Diagnostic & Therapeutic Devices Market: Global End-user Analysis, Competitive Landscape & Forecast to 2017 (睡眠時無呼吸症の診断・治療機器市場:世界の末端利用者分析、競合環境、将来予測)」の販売を開始しました。
同レポートは、北米、欧州、アジア、ならびに世界の各地域における睡眠時無呼吸症候群の治療用装置市場について、調査分析した結果をまとめたもので、主に市場成長の促進要因と阻害要因、市場機会に関する2017年までの見通しなどを示しています。
睡眠障害は“世界的にまん延”しているとされており、なかでも特に患者数が多いのが、睡眠時無呼吸症候群です。さらにその約84%が、閉塞性睡眠時無呼吸(OSA)と診断されています。研究によると、世界中では1億人以上がOSAを発症している疑いがありますが、その80%以上が、診断未確定だとみられています。
睡眠時無呼吸症候群は、医療分野においては比較的、新しい市場です。そして、先進各国で急速に勢いを増している市場でもあります。医師と患者の双方の間で、治療装置に対する関心が急速に高まっていることから、需要の伸びは早いペースで推移するものと見込まれています。
2011年に79億6,000万ドル程度だった世界の睡眠障害治療装置市場は、2017年には197億2,000万ドル規模に拡大すると予想されます。最大市場は北米で、次いで欧州、アジアとなっています。今後も数年間は、北米が最大市場であり続け、欧州市場がそれに続く見通しですが、アジア市場では同時期に、病状に対する認識が一層高まると見込まれることから、市場のさらなる拡大が予想されています。
診断用装置および治療用装置に分類される睡眠時無呼吸症候群の治療関連装置は、世界市場における急速な競争激化に直面しています。規模の異なる各企業が同様の製品を提供していることから、関連製品分野における競争が激しさを増しているのです。市場で優勢を占めるのはPhilips RespironicsとResMed, Inc.で、2社を併せて市場シェアの70%を占めます。その他、世界市場での主なプレーヤーとなっているのは、Fisher and Paykel HealthcareやCareFusion Corporation、Natus Medical Incorporated、DeVilbiss Healthcare、Weinmann Medical Devicesなどです。
市場調査レポート: 睡眠時無呼吸症の診断・治療機器市場:世界の末端利用者分析、競合環境、将来予測
Sleep Apnea Diagnostic & Therapeutic Devices Market: Global End-user Analysis, Competitive Landscape & Forecast to 2017
http://www.gii.co.jp/report/mama247572-sleep-apnea-diagnostic-therapeutic-devices-market.html
出版日: 2012年07月
発行: Markets and Markets
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