世界の農薬市場は2017年に約675億米ドルへ到達
株式会社グローバル インフォメーションは、BCC Researchが発行した報告書「Global Markets for Biopesticides (バイオ農薬:世界市場)」の販売を開始しました。
世界の農薬市場額は2011年に443億米ドルとなり、2012年は499億米ドルに到達する見込みです。総市場額は、今後5年間にわたる年複利成長率(CAGR)6.5%の拡大を受け、2017年に約675億米ドルに達すると予測されています。
農薬市場は2つのセグメント:合成殺虫剤とバイオ農薬に区分されます。
セグメント別では、合成殺虫剤が2012年に総額478億米ドルとなり、その後はCAGR5.9%で拡大し、2017年には637億米ドルに達する見込みです。
バイオ農薬は2012年に総額21億米ドルとなり、その後はCAGR12%で拡大し、2017年には37億米ドルを上回る見込みです。
米国環境保護局(EPA)はバイオ農薬について、動物、植物、バクテリアおよび特定の鉱物など、天然物質に由来する農薬として定義しています。バクテリア、ウィルス、菌類または微細線虫などの微生物は、植物に損害を与える可能性のある害虫を抑制または除去する目的で、農作業に利用できます。
バイオ農薬として使用される薬剤は、寄生虫、捕食動物(e.g., テントウ虫、クサカゲロウ)、菌類、バクテリアおよびウィルスなどを含みます。各薬剤は、害虫の抑制に用いられる特有の作用機序を保有しています。これらは、フルーツ、ナッツ類、野菜、ブドウ、観賞植物および芝生など高価な特殊農作物の生産における総合的病害虫管理(IPM)の成分としてますます推奨され、また利用されています。
米国のRutgers UniversityにおけるIR-4プロジェクトによると、米国では積極的に促進されている230のバイオ農薬があります。これと比較して、欧州市場では約80となっています。
市場調査レポート: バイオ農薬:世界市場
Global Markets for Biopesticides
http://www.gii.co.jp/report/bc114737-glob-biopesticide.html
出版日: 2012年11月12日
発行: BCC Research
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