DNAシーケンシング市場は急速な変化の只中にある

2012-09-27 14:30
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、Kalorama Informationが発行した報告書「DNA Sequencing Equipment and Services Markets, 3rd. Edition (DNAシーケンシング装置およびサービス市場)」の販売を開始しました。

当レポートは今回で第3版となり、DNAシーケンシングシステムや消耗品市場について分析しています。2009年に前の版を発行して以来、市場には大きな変化がありました。現在までにより多くの企業がシークエンシングサービスに参入しています。市場は2年に渡り比較的緩やかな競争状態にあり、破壊的影響を与えるような新技術やビジネスモデルは導入されませんでした。こういった比較的安定した状態の後、2011年から2012年にかけて、市場は急激に変化します。Ion Torrent PGM, PacBio RS、そしてMiSeqが市場の状況を一変させ、さらに新しい技術がIon TorrentやOxford Nanoporeから導入される見込みです。

当レポートでの分析によれば、今後5年から10年にかけて関連市場は大ヒットとなる可能性もありますが、惨憺たる状況となる可能性もあります。科学は継続的に進化を続けており、DNAシーケンシングには厳しいものとなる可能性もあります。GWAS研究ではマイクロアレイが依然として費用対効果が高い状況ですが、現在の動向を鑑みれば、この状況は必然的に変化するように見えます。より複雑な問題として、体細胞の突然変異や、ウィルス遺伝子の挿入、エピジェネティックな変異は生涯を通じて起こっていますという事も挙げられます。システムが斬新的に発展し、新しい製品が以前にまして早いサイクルで投入される中、競争は過激になりつつあります。長期的に見れば診断市場等の産業用途への応用の可能性は更に開けてゆくでしょう。特にオーダーメイド医療の進展に伴い、製薬市場は今後の成長の可能性の高い領域と考えられます。

市場調査レポート: DNAシーケンシング装置およびサービス市場
DNA Sequencing Equipment and Services Markets, 3rd. Edition
http://www.gii.co.jp/report/kl96360-dna-seq-equip.html
出版日: 2012年09月07日
発行: Kalorama Information

【本件に関するお問合せは下記まで】
株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/topics/BO08_jp.shtml
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F