日本オラクル、さまざまなチャネルを通して、顧客別に最適化されたカスタマー・エクスペリエンスの提供を可能にする「Oracle Marketing Cloud」の新機能を発表

2015-04-10 10:30
日本オラクル株式会社

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂)は本日、「Oracle Marketing Cloud」に取得した複数のオーディエンス・データをユーザーごとにひとつにまとめて一元管理する「Oracle ID Graph」、マーケティング・チャネルを一元的に管理する「Rapid Retargeter」の2つの新機能を追加し、マーケティング担当者が個々の顧客との関係性を強めて、リアルタイムに顧客別に最適化されたカスタマー・エクスペリエンスを提供する機能を強化したことを発表します。これらの機能追加により、企業のマーケティング担当者は顧客をより包括的な視点でとらえ、さまざまなチャネルを通してリアルタイムに、顧客に密接な対応を実現できます。今回新たに追加された機能によって、多様なベンダーから提供されるマーケティング・データやアプリケーション、メディアを連携させて一元的に管理することが可能です。

顧客のブランドや商品、サービスとの関わりはオンラインとオフラインに広がり、マーケティング担当者はチャネルが変わるたびに生成される膨大なデータ量を顧客と結び付ける必要があります。最新の調査によれば、企業の最高マーケティング責任者 (CMO)の85パーセントが、複数の情報源から得たデータを効果的に活用できるようにすることへの課題を感じていると回答しており、自社の事業成長に十分なスピード感を備えたマーケティング活動ができていると回答した人はわずか12パーセントでした。マーケティング担当者には多面的な顧客とのやり取りが求められるようになっており、現在、実施されている多くのキャンペーン管理ツールでは直線的な関係性は構築できるものの、実際の現場での顧客とブランドとの予測不可能な関わり方に臨機応変に対応できていません。

今回、新たに発表した「Oracle ID Graph」を活用することによって、マーケティング担当者はこれまで別々に運用していたマーケティング・チャネルやデバイスを個々の顧客に結び付けられるようになります。「Oracle Marketing Cloud」と「Oracle Data Cloud」を活用した「Oracle ID Graph」は、各種マーケティング・チャネルやデバイスを通じて、取得した複数のオーディエンス・データをユーザーごとにひとつにまとめ、顧客の特性に合わせて実行可能な対応策が取れるようになります。ユーザーごとにひとつにまとめたIDによって、マーケティング担当者は顧客一人ひとりに対して、あらゆるマーケティング・チャネルを通じ、顧客を惹きつけるカスタマー・エクスペリエンスを顧客別に提供できるようになります。

「Rapid Retargeter」は、その都度、顧客の対応に合わせて迅速に最適なメッセージを発信することができます。例えば、オンライン・ショッピング・サイトにおいて、ショッピング・カートに入れたままになっている商品があればメールでリマインダーを送り、購入を検討する過程で自社ブランドの印象を改善するためのディスプレイ広告キャンペーンを顧客に提示するなどの対応を取ることができます。従来のリターゲティング*・ツールはチャネルごとに切り離されていたため、こうした顧客への働きかけを行うまでに時間を要していましたが、「Rapid Retargeter」はさまざまなマーケティング・チャネルを一元的に管理できるため、ほぼリアルタイムに顧客に向けて最適なマーケティング施策を取ることが可能です。
*検索サイトやバナー広告などから訪れた訪問者のその後の行動に合わせて再度広告を表示させること。

最新の「Oracle Marketing Cloud」概要
• セグメントではなく顧客一人ひとりにターゲットを設定
顧客データに対し、従来のデータ・ウェアハウスやCRMの手法をさらに進化させ、これまで別々だったオフラインや多様なデジタル・チャネルを通した顧客行動に関するデータを顧客ごとに統合し、すべてのデータをターゲティングやクロスチャネル・マーケティングで実行可能にします。
• 約10億件の顧客プロファイルを備えたオーディエンス・データ
マーケティング担当者が保有する独自データと「Oracle Data Cloud」を通して事前に取り込まれたサードパーティのデータを組み合わせることにより、「Oracle Marketing Cloud」の導入企業は多種多様なオーディエンス・データや属性を備えた10億件近い顧客プロファイルにアクセスしターゲットを設定することができます。
• 自律的にリアルタイム・エクスペリエンスを顧客に提供
適切なエクスペリエンスやメッセージを顧客に提供するまで相当の時間を必要としていた従来のツールとは異なり、「Oracle Marketing Cloud」のクロスチャネル・ソリューションでは、リアルタイムなデータを活用することによって、マーケティング担当者が顧客により密着したカスタマー・エクスペリエンスを提供できます。
• カスタマー・エクスペリエンス全体に拡張可能
「Oracle Marketing Cloud」は「Oracle CX Cloud」の製品群として、セールスやサービス、コマース向けアプリケーションと円滑に統合でき、組織全体で一貫性のある顧客ごとの体験をさまざまなチャネルやデバイスを通して創出できます。

Oracle CloudWorld Tokyo 2015について
「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」は、オラクルの顧客企業、パートナー企業を対象に、オラクルが提供するSaaS、PaaS、IaaSのパブリック・クラウドだけでなく、プライベート・クラウド、ハイブリッド・クラウドといったすべての領域におけるクラウド・ソリューションをご紹介するイベントです。企業が変革に立ち向かうための世界最先端のクラウドに関する情報を、顧客企業の成功体験を交え、2日間にわたり130以上のセッションで紹介します。「Oracle CloudWorld Tokyo 2015」は、4月9日から10日の日程で、東京国際フォーラム(東京都千代田区丸の内3-5-1)で開催します。詳細については公式サイト(http://oracle.co.jp/cw2015/pr/index.html)をご参照ください。

日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

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オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

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日本オラクル株式会社 広報室 斉藤
Tel: 03-6834-4837 / Fax: 03-6834-6129/ E-mail: pr-room_jp@oracle.com
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