GCC (湾岸協力会議) 諸国の医療市場は今後2018年まで2桁成長の見込み

2012-07-11 20:30
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、Frost & Sullivanが発行した報告書「Key Hospital Indicators in the GCC (湾岸協力会議(GCC)諸国の主な病院関連指標)」の販売を開始しました。

湾岸協力会議(GCC)諸国の急激な近代化は都市部の公共サービスやインフラ整備へのプレッシャーを与えており、医療市場の成長にも大きな機会をもたらしています。GCCは石油による好景気の結果可処分所得と個人消費が増大し、ヘルスケアへの需要が増しています。

当レポートによりますと2011年における湾岸協力会議諸国のヘルスケア支出総額は461億2000万米ドルに達したと見られており、2018年には1331億9000万米ドルに達する見込みです、この要因としては人口の増加や生活習慣病の発症率の増大、保険の普及等の複数の要因が関わっています。

「当地域における医療ツーリズムの急激な成長と疾病の負担により2018年までに90,690病床が必要になるでしょう。」とFrost & Sullivanのヘルスケアアナリストは言います。「しかしながらGCC諸国における医療施設の開業には複雑なプロセスを経る必要があり、これが国外からの参入の障壁となるでしょう。」

GCC諸国の医療産業はまた当地域における教育された人員不足により制限されており、経験をつんだ医療従事者の供給が不足しています。GCC諸国の産業は政府によって強く規制されており、喫緊の課題は参入障壁を下げ、プロセスの簡略化を図る事で、民間の団体に市場を開放する事です。

医療における官民パートナーシップ(PPPs)は政府のヘルスケアへの支出を25%程度削減しうる事が示されています。アラブ首長国連邦(UAE)やサウジアラビア(KSA)はGCC諸国における官民パートナーシップにおいて先行しています。

「GCC諸国における官民パートナーシップ契約はBOT方式に基づいています。」とFrost & Sullivanのアナリストは言います。「医療・看護その他の大学に関する官民パートナーシップがより増えればGCC諸国における国外の医師・看護師への依存度が下がり、国民に職業を提供する事にも繋がります。」

市場調査レポート: 湾岸協力会議(GCC)諸国の主な病院関連指標
Key Hospital Indicators in the GCC
http://www.gii.co.jp/report/fs245920-key-hospital-indicators-gcc.html
出版日: 2012年06月
発行: Frost & Sullivan

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