2020年までに約40万のオフグリッドモバイル通信基地局が代替エネルギー源を導入

2013-02-14 13:30
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、Pike Researchが発行した報告書「Off-Grid Power for Mobile Base Stations - Renewable and Alternative Energy Sources for Remote Mobile Telecommunications: Global Market Analysis and Forecasts (世界の携帯電話基地局用オフグリッド電源市場の分析・予測:遠隔地における移動体通信向け再生可能&代替エネルギー)」の販売を開始しました。

現在のところ、モバイル通信向けのリモートおよびオフグリッド基地局のもっとも一般的なエネルギー源は、経済的、物流的、そして環境的に課題の多い、ディーゼル発電機です。したがってそうした施設では、信頼できる、ディーゼル以外のエネルギー源への需要が高まっています。グリッドでつながれた基地局に比べると市場は小さな規模ですが、再生可能エネルギー、バッテリー、燃料電池を活用した、いわゆる「グリーン基地局」が、実体のある市場へと進化し始めています。Pike Researchの最新のレポートによると、再生可能、または代替エネルギー源を試用した、リモートモバイル基地局用オフグリッドの電力源の導入は、2012年には13,000件以下だったのが、2020年には84,000件を超える見通しです。全体として、39万以上の基地局が、2012年から2020年の間に導入を進めるとレポートは結論付けています。

Pike社の調査ディレクター、Kerry-Ann Adamson氏は、「エネルギーコストの増加と政府による政策の指示拡大が、システムにプレッシャーを与えています。このシステムは、新しい技術によるリモート基地局が今後10年間の業界規範となりえる、転換期に到達しています。もし企業が、地域の環境に影響を与えるだけの製品を生産できるなら、オフグリッド基地局の導入成長への高い期待にこれらの要素を加えることで、導入の早い産業へとごく短期間で進化させる潜在能力が生み出されます」と述べています。

多くのオフグリッド基地局は発展途上地域の遠隔部にあるため、オフグリッド基地局電力の市場も、これまでの初期導入国、すなわち、米国、日本、ドイツのものであり、中国やザンビア、南アフリカ、ケニア、インドネシアといった国に遅れを取っています。通信インフラの急速に成長するアフリカ大陸は、2020年には23,500以上の導入が進むと見られ、世界全体の28%を占めると同レポートでは予測されています。

市場調査レポート: 世界の携帯電話基地局用オフグリッド電源市場の分析・予測:遠隔地における移動体通信向け再生可能&代替エネルギー
Off-Grid Power for Mobile Base Stations - Renewable and Alternative Energy Sources for Remote Mobile Telecommunications: Global Market Analysis and Forecasts
http://www.gii.co.jp/report/pike260289-off-grid-power-mobile-base-stations-renewable.html
出版日: 2013年01月21日
発行: Pike Research

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