ナイフを作り続けて40年、最後の挑戦として開発したソムリエナイフ 「Elephant(エレファント)」  クラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売開始

有限会社ナイフハウスハラ
2020-09-15 10:00

この度有限会社ナイフハウスハラはハンドル、フック、スクリュー等、部品が全て手作りの2アクションソムリエナイフ「Elephant(エレファント)」を2020年9月14日よりクラウドファンディングサイトMakuakeにて公開、先行販売を行います。

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Elephant(エレファント)の概要

フックが象の鼻の様に長いそのソムリエナイフは、刃物のまち岐阜県関市で40年間カスタムナイフを作り続けてきた原 幸治(71)が開発しました。カスタムナイフの需要は主に欧米が中心です。各国のナイフショーで販売を続けて生計を立てていましたが、新型コロナウイルスの影響でナイフショーは軒並み中止になり、経営は火の車でした。生き抜くための最後の挑戦として、ソムリエナイフの開発に挑み、今回クラウドファンディングにて先行販売を行います。

Elephantのデザインの特徴

Elephantはハンドル、フック、スクリュー等の部品全てが手作りです。
スクリューに関して、国内のソムリナイフメーカーはほとんど輸入品に頼っている中、弊社は1本1本材料から選定し、芯を目視で確認、先の尖りや螺旋の形成まで全て自社で行います。
1本1本職人の手で作り上げるため、スクリューがコルクに吸い込まれる様に差し込まれます。
またハンドルも何度も何度も研磨を繰り返し、人の手で持ちやすい形に磨いていきます。

マスターソムリエや仏ミシュラン3つ星シェフも認めるクオリティ

当社代表の原 幸治は、日本人で初めて仏ミシュラン三つ星を獲得した小林 圭氏のキッチンナイフを手掛けるなどカスタムナイフメーカーとしては最高峰の技術を持っています。
今回のElephantも原自身が1本1本全て手作りで制作します。
またマスターソムリエである牛田 晃稔氏にも実際にプロトタイプを使用してもらい高い評価を頂きました。

プロフィール

原 幸治 71歳
仕事の取引先社長からラブレスのナイフを見せてもらったのをきっかけに、25歳の時に古川 四郎氏にあこがれカスタムナイフメーカーになりたいと願うものの紆余曲折の後、31歳でジーサカイに入社、仕事としてナイフ制作に携わり、39歳にしてようやく夢を叶えカスタムナイフメーカーになる。
1998年に「エアーステップ」で一躍世界に原 幸治氏の名前が知られるように。その後「竹シリーズ」や蒔絵を施したナイフを制作、国内外で数多くの賞を獲っている。日本を代表するカスタムナイフメーカーのひとりです。

Elephantの今後について

ElephantはクラウドファンディングサイトMakuakeにて先行販売を行い、その後一般販売に移ります。行く行くは海外への展開も視野にいれています。

Makuakeキャンペーン概要

URL          : https://www.makuake.com/project/elephant/
予約販売開始日時   : 9月14日(月)14時00分~
キャンペーン期間   : 10月30日(金)まで
一般販売予定価格(定価): 39,000円
早期予約特典     : 特典内容詳細 (一部抜粋)
             1.先着80名様限定 Elephant 1本
             定価の30%OFF
             2.先着60名様限定 Elephant 2本
             定価の30%OFF

製品概要

材質       :SUS316
全長       :122mm(折り畳み時)
ハンドル長さ   :117mm
スクリュー長さ  :66mm
ナイフ刃長    :32mm
フック長さ    :75mm
コルクオープン方式:2アクション

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