働き方改革で「有給休暇を取得できている」約1割増 BIGLOBEが「働き方に関する意識調査2019」第1弾を発表 ~有給休暇ですることは「国内旅行」5割、 「のんびり過ごす」4割弱に~
2019-08-05 11:15
BIGLOBEは、2017年に続き「働き方に関する意識調査2019」を実施しました。本日、調査結果の第1弾を発表します。
本調査は、インターネットを利用する方のうち、スマホを所有する全国の20代~50代の男女1,000人を対象にアンケート形式で実施しました。なお、それぞれの年代カテゴリは250人ずつ、性別カテゴリは125人ずつ抽出しています。調査日は2019年7月23日~7月25日、調査方法はインターネット調査です。
調査結果のトピックス
- 働き方改革以降、「有給休暇を取得できている」割合、約1割上昇
20代から50代の男女1,000人に「有給休暇を取得(消化)できているか」を質問したところ、「とてもそう思う」(21.1%)、「ややそう思う」(32.7%)、「あまりそう思わない」(25%)、「全くそう思わない」(17.3%)となり、取得できていると感じる人が53.8%に。2017年の同アンケート調査結果では45.8%で、働き方改革を通じて約1割上昇した。
- 有給休暇を取りづらい理由、「職場に休める空気がない」割合が約1割減少
「有給休暇を取得できない(しづらい)理由」を質問したところ、「自分が休むと同僚が多く働くことになるから」が29.6%で最多。続いて「職場に休める空気がないから」が24.8%となった。2017年の同アンケート調査結果で最多だった「職場に休める空気がないから」(33.6%)が2位(24.8%)となっており、職場の休みづらい空気は若干改善していることが明らかとなった。
- 有給休暇取得日にすること、「国内旅行」5割、「のんびり」4割弱、「睡眠」2割
「有給取得日に何をしているか」を質問したところ、「国内旅行」が50.1%で最多。続いて「時間に追われずのんびり過ごす」(35.7%)、「睡眠」(20.3%)となった。
調査結果詳細
- 働き方改革以降、「有給休暇を取得できている」割合が約1割上昇
20代から50代の男女1,000人に「有給休暇を取得(消化)できているか」を質問したところ、「とてもそう思う」(21.1%)、「ややそう思う」(32.7%)、「あまりそう思わない」(25%)、「全くそう思わない」(17.3%)に。取得できていると感じる人が計53.8%となった。2017年に行った同アンケート調査結果では、有給休暇を取得できていると感じる人が計45.8%で、働き方改革を通じて約1割上昇した。






※本調査レポートの百分率表示は四捨五入の丸め計算を行っており、合計しても100%とならない場合があります。また複数回答可の設問があるため、合計100%を超える場合があります。
調査概要
・調査名 :働き方に関する意識調査
・調査対象:インターネットを利用する方のうち、
スマホを所有する全国の20代~50代の男女1,000人
・調査方法:インターネット調査
・調査期間:2019年7月23日~25日
なお、BIGLOBEにおける2018年度の有給休暇取得状況は、1人あたりの年間平均取得日数16.5日、平均取得率77.1%となりました。
このたびの働き方に関する調査結果を踏まえ、BIGLOBEはお客さまにとってより暮らしやすい社会の実現を目指してまいります。
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※BIGLOBEのニュースリリースは https://www.biglobe.co.jp/pressroom からご覧になれます。