スリランカの防衛産業は、長期内戦由来の慣習克服と復興戦略が成長を左右する

2012-06-26 15:00
株式会社グローバルインフォメーション

株式会社グローバル インフォメーションは、ICD Researchが発行した報告書「The Sri Lankan Defense Industry: Market Opportunities and Entry Strategies, Analyses and Forecasts to 2016 (スリランカの防衛産業:市場機会・参入戦略分析と2016年までの市場予測)」の販売を開始しました。

ICDリサーチによれば、スリランカでは、同国の防衛要件を満たすため70億7000万米ドルを軍事費に投じると見込まれます。うち3億3000万米ドルを武器調達に費やすと見られており、また海外OEM企業の参入機会は制限されています。さらに内戦中に組んだ武器調達ローンのため、今後5年間の軍事支出の一部は借入残金の返済に充てられます。また、同国軍事産業内の不正の数々が、防衛セクターの成長を阻害していると見られており、これは世界の武器市場における同国のイメージダウンのみならず、海外OEMの市場参入の阻害要因となっています。

スリランカの国防支出は、当レポートの実績調査期間2007年から現在まで年成長率(CAGR)10.12%で成長し、2012年には14億2000万米ドル規模と見積もっています。一方、2016年までには、内戦後の復旧、インドとの緊張関係、分離独立主義者の根強い脅威といった要因が、国防支出の刺激剤になるとみられています。しかしながら、その成長率はCAGR -0.10%を記録し2016年には14億1000万米ドル規模と予測しています。

当レポートでは、スリランカの防衛産業への参入機会に関して詳細な市場分析・予測を実施し、防衛予算の2016年までの予測、防衛活動・予算の詳細動向、防衛輸出・輸入の動向、新規に成長が期待される部門、具体的な市場参入戦略、主要国内企業のプロファイル(概観、製品/サービス、近年の経営戦略と動向、戦略的提携、財務分析)、スリランカ経済全体の概況などの情報を盛り込んでいます。

市場調査レポート: スリランカの防衛産業:市場機会・参入戦略分析と2016年までの市場予測
The Sri Lankan Defense Industry: Market Opportunities and Entry Strategies, Analyses and Forecasts to 2016
http://www.gii.co.jp/report/icd243618-sri-lankan-defense-industry-market-opportunities.html
出版日: 2012年06月
発行: ICD Research

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