株式会社票簿会計センター、Newtion入試分析システムに「コマンドボード機能」を追加
私立中学校・高等学校・高等教育の入試業務を効率化するグラフ分析ツールを実装
入試・募集活動を「感覚」から「データ」へ——戦略的広報を支える分析支援機能を新たに追加
株式会社票簿会計センター(本社:福岡県福岡市、代表取締役:川村邦彦)は、私立中学校・高等学校や高等教育向けに提供するNewtion 入試分析システムの新機能として、新たに「コマンドボード機能」をリリースいたしました。

■背景
近年、少子化の進行により学校間の生徒募集競争が激化する中、「高校の授業料無償化」が進んだことにより、生徒・保護者の進学先選択の幅が広がり、私立高校においては従来以上に他校との差別化や広報戦略の強化が求められています。
また、大学では「定員割れ」への対策や「2040年」を見据えた広報活動を、限られたリソースの中で確実に成果を出す必要があります。
このような環境の中で、学校の入試・広報業務にはこれまで以上に柔軟かつ戦略的な判断が求められるようになってきました。
そこで当社では、学校が変化に対応しながら安定的に運営できるよう、「Newtion 入試分析システム」に新たな機能を追加いたしました。煩雑化する事務作業の効率化と精度向上を図ることで、職員の負担を軽減し、生徒や保護者対応など本来の教育活動に集中できる環境づくりを支援します。
■コマンドボード機能について
コマンドボード機能とは、「入試」や「募集活動」で集めたデータから任意の項目を自由に選び、グラフとして可視化できる仕組みです。データに基づいた受験生へのアプローチが求められるこれからの募集活動において、イベントの効果測定や合格者数の傾向分析など、より戦略的な活動を可能にします。広報・入試業務の成果に繋がる機能であり、入学者数の増加を支援します。
自由なグラフ作成が可能!
「募集活動の結果を見える化したい」「入試状況の推移を知りたい」「特定のイベントと出願の関連性を分析したい」——そうした多様なニーズに対応できるよう、カテゴリや項目を自由に選択できるグラフ作成機能を新たに搭載しました。集めたデータを目的に応じて組み合わせ、最適なグラフを表現することで、入試・広報業務における課題の可視化が可能です。

イベントの効果測定に対応!次の一手を見える化
オープンキャンパスや学校説明会、個別相談会などのイベント参加者の情報と、その後の出願・合格状況との関連をグラフで可視化することで、各施策の効果を数値で把握できます。これにより、来年度以降のイベント内容やタイミング、案内の手法などをより効果的に見直すことが可能になります。
合格者数の背景を分析、報告資料にも活用
「なぜこのタイミングで出願が増えたのか?」「どのエリアからの受験が多いのか?」といった、合格者数の背後にある要因をグラフで読み解けるようになります。説明責任が求められる昨今、校内報告資料や理事会への報告においても、視覚的にわかりやすい資料を迅速に作成でき、説得力のある情報発信が実現します。
「Newtion 入試分析システム」は、今後も継続的に機能強化を図り、広報・入試活動のさらなる業務効率化と戦略的な活動を支援してまいります。
■Newtion 入試分析システムとは
「Newtion(ニューション)入試分析システム」は、中学校・高等学校・高等教育の生徒募集・入試業務・入学手続きまで、広報担当者・入試担当者の業務を幅広くサポートするフルクラウド型サービスです。
AI技術搭載で生徒募集・入試プロセスの自動化と精度向上を実現し、未来の生徒募集・入試管理をリードするパッケージシステムをご案内いたします。
▼Newtionサービスサイト
https://www.hyoubo.com/school-my-star/newtion
▼Newtionリリースに関するプレスリリース
https://newscast.jp/news/5651825
■株式会社票簿会計センターについて
票簿会計センターは学校法人向けの事務システムの開発・販売や、会計・給与などの事務アウトソーシングを行っております。学校業務の効率化を支援する会社です。
【会社概要】
社名:株式会社票簿会計センター
本社所在地:福岡県福岡市中央区大名2丁目6-50 福岡大名ガーデンシティ10F
代表取締役:代表取締役 川村邦彦
事業内容:
・学校法人向け事務システムの開発・販売
・会計・給与などの事務アウトソーシング
設立: 1981年
会社HP:https://www.hyoubo.com/
【本リリースに関するお問い合わせ先】
株式会社票簿会計センター 広報担当
代表電話:092-718-0811
メールアドレス:marketing@hyoubo.com