おしりかじり虫のアーテイスト！「オバケがいっぱい」絵本の再販決定！

お話と絵はうるまでるび。ユニークなキャラクターを作り、お話にまとめるのが得意です。何しろ「おしりおしかじり虫」を作った2人組アーティストですから。

彼らがオバケの絵本を作りました。そしたらこれも大ヒット。5巻までに10万部を軽子超えました。韓国、台湾、中国でも翻訳出版され、オランダでは障害児の乗るスクールバスのアイコンになりました。そんな人気があったのに、出版社は出版をやめ、うるまでるびの元には「もう買えないの？」「うちの子が大好きなんだけど？」というメールがたくさん…。

よーし、これは自分で復活するしかない！…と決意したものの、普通の印刷屋さんだと目ん玉飛び出ちゃうほどの高額でとても無理。そこに登場ヤマオーさん！小口の出版を行う町の文房具屋で、高級カラーコピー機でサンプルを出力していただきクオリティにびっくりしました。印刷よりもきれい！きっとあなたも驚くはずです。

この絵本の最大の魅力は、怖がらせることなく、愛らしいキャラクターで子どもたちを惹きつけること。白オバケと黒オバケが繰り広げる楽しいストーリーは、小さな子どが夢中になる内容ですが、実は家に持って帰ると高校生のお姉ちゃんや大きなおばあちゃんも大興奮になるのです。

その秘訣は豊かなインタラクション。単に物語を読むだけではなく、絵の中に隠されたオバケを見つけたり、迷路遊びを楽しめるなど、インタラクティブな要素が満載。読者が主体となって楽しむことで、読むたびに新たな発見があります