【発売まであと5日】「こんなはずじゃなかった…」葬儀の失敗・トラブル事例から学ぶ、後悔しないための対策は?高橋亮の新刊『後悔しない葬儀とお墓選び』5月30日発売
「家族葬が家族葬でなくなった」「見積もりが倍に!?」リアルな体験談から学ぶ、誰もが陥る可能性のある落とし穴とその回避策
2025年5月30日(金)、株式会社ディライト(本社:東京都新宿区、代表取締役:高橋亮)は『後悔しない葬儀とお墓選び』(株式会社クロスメディア・パブリッシング刊)を発売します。
本書内第3章「葬儀のよくある失敗・トラブル事例」は、葬儀の現場で実際に起こった数々の“こんなはずじゃなかった……”という体験や深刻なトラブルを赤裸々に紹介し、それを未然に防ぐための実践的な教訓を提示する、本書の中でも特に注目度の高い章です。

葬儀形式の選択ミスが招く、思わぬ誤算と人間関係の軋轢
「故人の遺志を尊重して家族葬を選んだのに、どこまで声をかけるべきか分からず、後で親戚から『なぜ教えてくれなかったのか』と責められた」「一日葬を選んだら、菩提寺のお墓に入れないと断られた」…。良かれと思って選んだ葬儀形式が、思わぬ結果を招くことがあります。
本書では、こうした形式選びの失敗例を具体的に紹介。それぞれの葬儀形式が持つ意味合いや注意点を理解しないまま進めてしまうことのリスクを紹介します。特に参列者の範囲の判断ミスは、費用面だけでなく、その後の親族関係にも影響を与えかねない重要なポイントです。本書では、曖昧になりがちな「家族葬」の範囲や、事前に確認しておくべき事項などを丁寧に解説しています。
「費用」に関するトラブルは後を絶たず…
「最初の見積もりから、あれよあれよという間に50万円も費用が膨れ上がった」「料理や返礼品について、十分な説明がないまま高価なものが含まれていた」など、費用に関するトラブルは、消費者が最も不安を感じやすい部分の一つです。これは、必ずしも事業者に悪意があるわけではなく、消費者と事業者間のコミュニケーション不足や、専門用語の誤解、見積もり内容の確認不足などから生じることが少なくありません。
本書では、こうした費用に関する認識のズレを防ぐため、見積書に含まれる項目とそうでない項目、追加料金が発生しやすいケースなどを具体的に解説。消費者が納得して費用を支払い、不要な出費を避けるためのチェックポイントをご紹介しています。
葬儀の段取りにおける意外な落とし穴と、準備の重要性
「遠方の親戚は来ないだろうと高を括っていたら、大勢来てしまい対応に追われた」「遺影にふさわしい写真がすぐに見つからず、慌ててしまった」「参列者の駐車スペースを確保しておらず、迷惑をかけてしまった」など、葬儀の段取りにおける準備不足や確認漏れも、後悔の原因となりがちです。
本書では、こうした細部に潜む落とし穴を一つひとつ丁寧に解説。訃報連絡の範囲とタイミング、遺影写真の事前準備のコツなど、事前の情報収集とシミュレーション、そして関係者との密なコミュニケーションがいかに重要であるかを、具体的な事例を通じてご紹介しています。
「故人のために」という想いが裏目に出ることも…
「故人が好きだったからと、自宅で長時間安置していたら遺体の状態が悪化してしまった」「故人が積み立てていた互助会の契約内容をしらなかった」「親族の序列を間違えてしまい、後々までしこりが残った」など、故人を思う気持ちが、かえってトラブルを引き起こすケースも存在します。
本書は、こうした「良かれと思って」の行動が招くリスクについても触れ、冷静な判断と専門家への適切な相談の重要性を説きます。著者の高橋は「葬儀はやり直しがきかないからこそ、一つ一つの選択を慎重に行い、後悔のないお別れを実現してほしい」と強く願っています。
これらの事例はすべて、「葬儀の口コミ」に寄せられた消費者の生の声や、著者が現場で直接見聞きした体験に基づいたものです。
■本書の主な内容


第1章 最低限知っておきたい葬儀の基礎知識
多様化する葬儀形式(一般葬、家族葬、一日葬、直葬など)の特徴と選び方のポイント、宗教・宗派の考え方、信頼できる葬儀社の選び方、葬儀全体の流れを解説。
第2章 葬儀のプロに聞く、かしこく節約するには?
葬儀費用の内訳、相場、見積書のチェックポイント、香典の考え方、無駄な出費を防ぐ実践的アドバイス。
第3章 葬儀のよくある失敗・トラブル事例
「家族葬のはずが予想以上の参列者が!」「見積もりにない追加費用を請求された!」など、実際に寄せられたトラブル相談とその対処法を多数紹介。
第4章 最低限知っておきたいお墓の基礎知識
一般墓から樹木葬、納骨堂、散骨まで、多様化するお墓の種類や弔い方を網羅的に説明。
第5章 後悔しないお墓の選び方
墓地の種類と選び方、石材店の見極め方、見積もりチェック、近年増える「墓じまい」の方法と流れ。
第6章 お墓のよくある失敗・トラブル事例
「気づかぬうちに管理費を滞納していた!?」「お墓に骨壺が入りきらない!」など、購入後や管理、墓じまいで起こりがちなトラブルと予防策。
第7章 家族ではじめる「終活」
葬儀やお墓のこと、家族で話し合っておくべきこと、エンディングノートの活用法。
■書籍情報
書名:『後悔しない葬儀とお墓選び』
著者:高橋 亮(株式会社ディライト 代表取締役)
出版社:株式会社クロスメディア・パブリッシング
発売日:2025年5月30日(金)
定価:¥1,738(税込)
ISBNコード:9784295411017
判型・ページ数:単行本(ソフトカバー)・232ページ
販売場所:全国の書店およびオンライン書店にて
■著者について
高橋 亮(たかはし りょう)
株式会社ディライト 代表取締役
約30年前に派遣スタッフとして葬儀業界でのキャリアをスタート。
現場で数多くのご遺族の後悔や戸惑いを目の当たりにし「業界をより良くしたい」「ご遺族に後悔してほしくない」という強い想いから株式会社ディライトを設立。
業界の透明性を高め、消費者が安心して選択できる環境づくりを目指し、国内最大級の葬儀・お墓の口コミサイト「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」を運営。業界の健全な発展と消費者利益の保護に尽力している。
運営会社「株式会社ディライト」について
株式会社ディライトは、2007年に高橋亮が設立した企業です。主に葬儀業界が抱える人材不足と集客という二つの大きな課題に対応すべく、人材派遣事業や集客支援事業を行っています。
「ディライト(喜び)」という社名には、「人を喜ばせることが、自らの喜びである」というチームを創りたいという想いが込められています。
より多くの方に喜びを届けるため「葬儀業界のインフラ企業」となることをビジョンに掲げ、次の二本柱で事業を展開しています。
主なサービス
人材支援事業:葬儀業界に特化した人材派遣・人材紹介
集客支援事業:「葬儀のウェブ担当」「お墓のウェブ担当」による葬儀社・石材店向けウェブサイト制作・運用、「葬儀の口コミ」「お墓の口コミ」サイトの運営
会社概要
会社名 :株式会社ディライト
設立 :2007年10月1日
本社所在地:東京都新宿区新宿1-36-12 サンカテリーナ2F
代表者 :代表取締役 高橋 亮(Xアカウント:https://x.com/takaryo_delight)
資本金 :50,000,000円(2023年1月31日現在)
URL :https://delight.co.jp
サービス
『葬儀の口コミ』:https://soogi.jp
『葬儀のウェブ担当』:https://sougi-webtan.com
『お墓の口コミ』:https://oohaka.jp
『葬儀のウェブ担当』:https://www.sougi-webtan.com/lp-oohaka/
『AI検索ラボ』https://delight.co.jp/ai-search-lab/