抗体開発の常識を変える「最短即日」の配列提案 AI抗体設計サービス『RevoAb(R)』を正式リリース
株式会社レボルカ(本社:宮城県仙台市、代表取締役社長:浜松 典郎、以下「レボルカ」)は、高機能化抗体設計サービス『RevoAb(R)(レボアブ)』を正式リリース致しましたのでお知らせします。
■RevoAb(R):AIタンパク質工学のパイオニアRevolKaが提供する「次世代の抗体設計」
レボルカでは、2023年12月より、AI(人工知能)を利用した進化分子工学技術:aiProtein(R)を用いた抗体高機能化の受託サービスを展開してまいりました。
今回正式リリースした「RevoAb(R)」はその中核技術である「独自のRefined Naturalness Design駆動型フレームワークエンジニアリング」を搭載したブラウザ上で手軽に利用できる新たなオンラインサービスです。
●圧倒的なスピード感
:お客様が入力した抗体配列に対し、物性改善に有望な複数の配列候補を最短即日でご提案します。
●確かな実績
:2025年7月より約9か月のトライアル期間中、国内の製薬企業やアカデミアのユーザー様にご使用いただき、自社検証データを含む92%のユーザー様から「発現量が大幅に向上した」など、研究効率を劇的に改善する成果と高い満足度をいただいております。
●低コストでの最適化
:先進技術を活用した抗体物性改善を低価格で提供します。良好な結果が得られた場合は、より高度な受託研究(富士フイルム和光純薬より提供中)を活用いただくことにより、さらなる改善を期待いただけます。初期費用を抑えたトライアルとしても有効です。
●AIの専門知識は不要
:バイオインフォマティックスや煩雑なAIパラメータ設定などは一切不要。
●多様な抗体、由来種への対応
:モノクローナル抗体や多種の可変フラグメント(Fv、VHH)に対応。由来種もヒト、マウス、ラット、ニワトリ、ラマなどに対応。
価格など詳細は以下のサービスサイトをご覧ください。
https://revoab.revolka.com/
導入実績
2025年7月のトライアルバージョンのリリース後、日本国内の製薬企業やバイオベンチャー、大学等の研究機関にご利用いただき、課題解決に貢献してまいりました。特にタンパク質生産における「発現量の改善」において、多くのユーザー様から高い評価を得ています。
先行ユーザー様の一例として、発現困難なscFvに対してRevoAb(R)をご活用いただきました。その結果、大腸菌での発現量が約7倍に向上する変異体が確認されました。この変異体については、結合性がワイルドタイプと同程度であることもご確認いただいています。
■開発の背景:研究者の「工数」と「コスト」を最小化する
抗体はタンパク質の一種であり、免疫機能の一部として、体内に侵入した細菌やウイルスなどの異物(抗原)を認識して結合、排除するために作られる物質です。この抗体は抗体医薬や臨床検査をはじめとした医療分野に限らず様々な産業に用いられていますが、取扱いが非常に難しい物質であり、様々な特性を向上させることは技術的ハードルが高く、多大な労力や費用を要することとなります。
レボルカは創業以来、様々なタンパク質を取り扱い、お客様から高い評価をいただいてきました。この度、抗体に焦点を当てレボルカの独自技術である「aiProtein(R)」の一部を、抗体を扱う世界中の研究者が直接、簡便に体験できる環境を整えることで、抗体研究における技術的ハードルを打破したいと考えております 。
RevoAb(R)に関するお問い合わせについて
サービスサイトよりお問い合わせください。
https://revoab.revolka.com/
