「インドの防衛産業における直接投資 (FDI) の機会:政策の概要、技術能力の評価、在庫ギャップ分析、主な国内企業」 - 調査レポートの販売開始

株式会社グローバルインフォメーション
2016-03-16 21:30

株式会社グローバルインフォメーションは、市場調査レポート「インドの防衛産業における直接投資 (FDI) の機会:政策の概要、技術能力の評価、在庫ギャップ分析、主な国内企業」 (MarketsandMarkets発行) の販売を3月16日より開始いたしました。

インドの航空宇宙・防衛市場は、国内系・外資系企業の双方に巨大かつ魅力的な市場機会を提供しています。同国は世界第3位の軍隊を有し、また国内の防衛予算はGDPの2%に達しています。また、世界最大の武器輸入国のひとつで、大半の装備を輸入に依存しています。一方、インド政府は「Make in India」政策を推進し、国内で開発・製造された製品の調達により工業基盤を構築しようと考えています。外資系企業の場合、防衛調達政策 (DPP) に従って相殺契約の完全履行が求められ、国内に製造拠点を構える必要があります。逆に、国内企業はエコシステム (産業体系) 拡充のために、外資系企業との提携を求めており、相殺契約の制度を活用して外資系・国内企業 (特に民営企業) が提携する機会も存在します。

当レポートでは、インドの防衛産業への直接投資 (FDI) の機会について分析し、インド政府の防衛産業政策や防衛装備の調達プロセス、国内生産体制の現状での技術能力と在庫ギャップ (需給ギャップ)、プラットフォーム別・製品カテゴリー別の詳細状況、海外との提携状況、国内企業 (国営/民営) のプロファイルなどについて調査・考察しております。

第1章 政策の概要
●イントロダクション
●インドの防衛産業のサプライチェーン
●防衛調達政策 (DPP)
●DPP:調達活動の分類と裁可当局
●現在の防衛調達プロセス
●提案依頼書 (RFP) の発行プロセス
●防衛装備の調達:タイムラインと入札過程
●防衛市場における相殺契約義務
●規制のメカニズム:課税政策、知的財産保護、工業生産ライセンス

第2章 技術能力の評価:プラットフォーム別
●航空機用システム
●艦艇用システム
●地上用システム

第3章 在庫ギャップの評価:プラットフォーム別
●航空機用システム:在庫ギャップ評価
●艦艇用システム
●地上用システム

第4章 インド国内の主要企業:技術的能力と、海外との協力関係

第5章 企業プロファイル
●私有の主な防衛装備メーカー
●国有の主な防衛装備メーカー
●中小・零細企業 (MSME)

第6章 付録
●分析対象企業への質問票
●オプションの (カスタム対応) 掲載内容
●関連分析

図表一覧

【商品情報】
インドの防衛産業における直接投資 (FDI) の機会:政策の概要、技術能力の評価、在庫ギャップ分析、主な国内企業
FDI Opportunities in the Indian Defense Sector, Policy Overview, Technological Capability Assessment (Airborne, Naval, and Land), Inventory Gap Assessment (Airborne, Naval, and Land), Key Indian Companies - Capabilities, Tie-ups and Profiles
● 発行: MarketsandMarkets
● 出版日: 2016年03月11日
● ページ情報: 80 Pages

【当レポートの詳細目次】
http://www.gii.co.jp/report/mama354423-fdi-opportunities-indian-defense-sector-policy.html

【本件に関するお問合せは下記まで】
販売代理店 株式会社グローバルインフォメーション
Tel:044-952-0102
e-mail:jp-info@gii.co.jp
URL:http://www.gii.co.jp/
〒215-0004
神奈川県川崎市麻生区万福寺1-2-3 アーシスビル7F