GMOクリックホールディングス、オンライン取引システムを支えるデータベース基盤に「Oracle Exadata」を採用

日本オラクル株式会社
2015-04-23 11:00

日本オラクル株式会社(本社:東京都港区北青山、代表執行役社長 兼 CEO:杉原 博茂、以下 日本オラクル)は本日、GMOクリックホールディングス株式会社(本社:東京都渋谷区桜丘町、代表執行役社長:鬼頭 弘泰)が、グループ企業のGMOクリック証券株式会社(本社:東京都渋谷区桜丘町、代表取締役社長:鬼頭 弘泰、以下 GMOクリック証券)が提供する主力サービスである外国為替証拠金取引(FX)のオンライン取引システム刷新にあたり、新システムのデータベース基盤として、オラクルの最新版高速データベース・マシン「Oracle Exadata Database Machine X5 (以下Oracle Exadata)」を採用したことを発表します。

GMOクリック証券は、2012年から2014年にかけてFX取引高で3年連続世界第1位(*)を記録する金融サービス企業です。同社では、業界最安値水準の手数料体系を維持するとともに、顧客の多様なニーズに応える総合的な金融サービスの提供を目指し、取扱商品の拡充と、さらに利便性の高い最先端の取引システムの提供を目指しています。その一環として、将来のさらなる取引量増加やサービス追加に耐えうるシステム構築のため、他社製UNIXサーバーで稼働していた既存IT基盤の刷新を決定しました。

  • Forexmagnates社調べ

GMOクリックホールディングスでは、新システムの要件を満たす「Oracle Exadata」の高い性能と可用性、拡張性を評価し、従来運用してきた「Oracle Database」の最適な稼働基盤として採用を決定しました。また、「Oracle Database」の開発保守運用面でのメリットや、国内外の金融機関の基幹システムで多く導入されている「Oracle Exadata」の実績も評価されました。

さらに、GMOクリックホールディングスでは、「Oracle Exadata」を安心して運用するためのサポートサービスである「Oracle Advanced Customer Support Services」を合わせて採用しました。これにより、ソフトウェアとハードウェアの監視と問題解決を24時間365日態勢で行うミッション・クリティカルなサービスが提供されます。

日本オラクルについて
日本オラクル株式会社は、オラクル・コーポレーションの日本法人として1985年に設立されました。
「No.1クラウドカンパニー」を目指し、クラウド環境とお客様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計され、ビッグデータから情報価値を創出する製品群の提供と、それらの利用を支援する各種サービスの事業を展開しています。2000年に東証一部上場(証券コード:4716)。URL http://www.oracle.com/jp

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オラクルについて
オラクルは、クラウド環境と皆様のデータセンターの両方においてハードウェアとソフトウェアが連携して稼働するよう設計します。オラクル(NYSE:ORCL)に関するより詳細な情報については、www.oracle.com をご覧ください。

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