【著者史上最速重版】推理作家協会賞受賞作家・矢樹純氏の新作 『怖い客』(PHP文芸文庫)、『刑事総務課は眠らない』(文藝春秋) 7月同月発売
最恐”カスハラ”ミステリー&”不眠症×ショートスリーパー”警察小説、7月に相次いで刊行

アップルシード・エージェンシー契約作家であり、第73回日本推理作家協会賞受賞作家の矢樹純氏の最新作・『怖い客』(PHP文芸文庫)、『刑事総務課は眠らない』(文藝春秋)が2026年7月相次いで刊行されました。
『怖い客』は、“カスハラ(カスタマー・ハラスメント)”をテーマに、不可解な行動をとる客たちの思惑と、その背後に潜む恐怖を描いたミステリー短編集です。
『刑事総務課は眠らない』は、著者初の警察小説。不眠症を抱える女性刑事と、ショートスリーパーの部下という異色の男女バディが、30年前に起きた未解決の誘拐事件に挑みます。事件を解く鍵は、短い眠りのあいだに見る「長い夢」にありました。
短編ミステリー、イヤミス、ホラーなど、多彩な作品で人間の心の暗部を描き続けてきた矢樹氏。その積み重ねの先に、満を持して送り出されたのが、この対照的な二作です。いずれも大型書店を中心に大きく展開され、『怖い客』は発売からわずか5日で、著者史上最速となる重版が決定しました。
日常に潜む恐怖を描く『怖い客』と、異色のバディが未解決事件を追う『刑事総務課は眠らない』。矢樹ミステリーの現在地を示す二作を、ぜひこの夏、あわせてお楽しみください。
〇”お客様”の不穏な行動の動機とは?――作品紹介『怖い客』(PHP文芸文庫)
洋菓子店で、長時間ショーケースの前に立ち続け、毎回“一点だけ”お菓子を買っていく女性客。オペレーターの対応を見透かしているような口ぶりで、保険会社のコールセンターに何度もクレームを入れてくる男……。
不審な行動を繰り返す客たち。その行動の裏にあるものが判明した時、更なる恐怖が訪れます。
近年、ホラーミステリー小説でも活躍している著者、注目の新作です。
〇著者初挑戦の異色バディ警察小説――作品紹介『刑事総務課は眠らない』(文藝春秋)

神奈川県警捜査一課の刑事だった月代杏果は、2年前に起きた未解決の誘拐事件をめぐる出来事をきっかけに、不眠症を発症します。彼女は、職務中の失態がきっかけで、刑事総務課犯罪統計係へ異動。そこで彼女を待っていたのは、「眠らない」部下、根津梗士郎でした。
根津は脳に障害があり、後遺症により1日に1時間未満しか眠れないといいます。
平然と30時間以上も連続勤務する彼に、杏果は戸惑うばかり。そして彼には、短い睡眠中に見る「とても長い夢」に、埋もれた事件の真相のヒントが現れるという不思議な能力があり――。
〇著者略歴

1976年青森市生まれ。2002年に『ビッグコミックスピリッツ増刊号』にて漫画原作者デビュー。『あいの結婚相談所』(小学館)『バカレイドッグス』(講談社)などの原作を担う。
2012年、第10回「このミステリーがすごい!」大賞に応募した『Sのための覚え書き かごめ荘連続殺人事件』(宝島社)が《隠し玉》に選出され、小説家としてデビュー。
2019年、短編集『夫の骨』(祥伝社)が注目を集め、2020年に表題作で日本推理作家協会賞短編部門を受賞。
〇書籍情報
・『怖い客』
著者:矢樹純
定価:979円(税込)
判型:文庫判
頁数:264ページ
発売日:2026年7月6日
ISBN:978-4-569-90580-8
Amazon:https://amzn.asia/d/0eDZ8unb
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18632589/
・『刑事総務課は眠らない』
著者:矢樹純
定価:1,980円(税込)
判型:四六判
頁数:224ページ
発売日:2026年7月24日
ISBN:978-4-16-392126-6
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楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18647249/