未発表の新型キャニオン・スピードマックス、ロングディスタンス・トライアスロン世界新記録を樹立

独トライアスロン国際大会チャレンジ・ロートでサム・レイドローが優勝、リコ・ボーゲンがバイクコースレコードを更新

2026-07-06 15:18
キャニオンバイシクルズ・ジャパン株式会社

キャニオントライアスリートのサム・レイドロー(フランス)が、7月5日にドイツで開催されたトライアスロンの国際大会「チャレンジ・ロート」で歴史を塗り替えました。未発表の新型キャニオン・スピードマックスCFRをレースで初使用したレイドローは、その空力性能向上によって、昨年の同レース比でバイクスプリット(180km)タイムを8分短縮。2025年大会に続く連覇を達成するとともに、7時間21分04秒という驚異的なタイムでロングディスタンス・トライアスロン世界記録を更新しました。

さらに、総合3位表彰台を獲得したリコ・ボーゲンは、今回が初のロングディスタンス挑戦ながら、バイクでは3時間54分45秒を記録。チャレンジ・ロートのバイクコースレコードを約3分更新する圧巻の走りを披露しました。

これら新記録の樹立を支えたのが、7月9日に正式発表される新型キャニオン・スピードマックスCFRです。

新型スピードマックスのローンチ情報をいち早くお知らせ
180kmに及ぶバイクパートを3:54:58(平均時速46.0km/h)で疾走したサム・レイドローと新型キャニオン・スピードマックスCFR Photo: Tino Pohlmann

180kmに及ぶバイクパートを3:54:58(平均時速46.0km/h)で疾走したサム・レイドローと新型キャニオン・スピードマックスCFR Photo: Tino Pohlmann

新型スピードマックスCFRが、総合トップ10に4名のキャニオントライアスリートを導く

チャレンジ・ロートでは、新型スピードマックスCFRを使用したキャニオントライアスリートの好記録が続出。180kmのバイクパートでの40km/hを上回る平均時速もさることながら、後に続くフルマラソン距離のランパートに向けて脚を温存するという、トライアスロンバイクならではの特性が存分に発揮された結果となりました。

1位 サム・レイドロー(フランス) ※バイクコースレコード
スイム3.8km 46:57/バイク180km 3:54:58(平均時速46.0km/h)/ラン42.2km 2:36:53/総合タイム 7:21:04

3位 リコ・ボーゲン(ドイツ) ※バイクコースレコード
スイム3.8km 46:56/バイク180km 3:54:45(平均時速46.0km/h)/ラン42.2km 2:43:48/総合タイム 7:27:53

5位 ヨナス・ションブルク(ドイツ)
スイム3.8km 46:59/バイク180km 4:01:53(平均時速44.7km/h)/ラン42.2km 2:41:01/総合タイム 7:32:17

9位 パトリック・ランゲ(ドイツ)
スイム3.8km 51:01/バイク180km 4:15:14(平均時速42.3km/h)/ラン42.2km 2:32:25/総合タイム 7:41:27

2連覇を、7時間21分04秒というロングディスタンス・トライアスロン世界記録で自ら祝福したサム・レイドロー

2連覇を、7時間21分04秒というロングディスタンス・トライアスロン世界記録で自ら祝福したサム・レイドロー

7月9日に発表される、新型スピードマックスCFRの主な特徴

新型スピードマックスは、コックピット、補給システム、フィッティング、そしてフレーム全体を一体化した空力コンセプトを採用しています。

サム・レイドローのバイクスプリットを昨年から8分もの短縮に導いた、主な進化は以下の通りです。

シートステーのストライプがハイエンド「CFRクラス」の証

シートステーのストライプがハイエンド「CFRクラス」の証

新設計のコックピット内蔵補給モジュールにより、レイドローが使用してきた従来モデルと比較して45km/h走行時に7Wの空力性能向上

新設計のコックピット内蔵補給モジュールにより、レイドローが使用してきた従来モデルと比較して45km/h走行時に7Wの空力性能向上

新しいシールド(盾)形状のプロレベル・エクステンションバーにより、さらに3Wの削減

新しいシールド(盾)形状のプロレベル・エクステンションバーにより、さらに3Wの削減

CFRフレームセットは前世代と比較して250gの軽量化(身長164cm キャット・マシューズの実車、フレームサイズ:S)

CFRフレームセットは前世代と比較して250gの軽量化(身長164cm キャット・マシューズの実車、フレームサイズ:S)

プロレベルのテクノロジーを一般のエイジトライアスリートにも提供、箱から出した状態で最先端のエアロポジションを実現できる設計。ハイエンドのCFRクラスに加えて、エイジグルーパーのためのCF SLXクラスもCFRクラスと同様の最先端テクノロジーを搭載(写真のフレームサイズ:S)

プロレベルのテクノロジーを一般のエイジトライアスリートにも提供、箱から出した状態で最先端のエアロポジションを実現できる設計。ハイエンドのCFRクラスに加えて、エイジグルーパーのためのCF SLXクラスもCFRクラスと同様の最先端テクノロジーを搭載(写真のフレームサイズ:S)

これらのアドバンテージにより、レイドローとボーゲンはバイク終了時点で並んでT2へ入り、ランに強いクリスティアン・ブルメンフェルトに対して約12分のリードを築きました。

終盤、レイドローは苦しい展開を強いられながらもリードを守り切り、7時間21分04秒でフィニッシュ。従来の世界記録を2分以上更新しました。

「昨年からバイクスプリットを8分短縮」サム・レイドローの優勝コメント

「新しいスピードマックスでの初めてのレースで、この結果を残せたことは本当に素晴らしいことです。新世代のバイクのセットアップが以前より速く、自分に最適化されていることは分かっていましたが、それが180kmでどれほど大きな違いになるかは今日まで分かりませんでした。

今日、その答えが出ました。昨年からバイクスプリットを8分短縮でき、しかもバイクパートで脚力を温存できたおかげで、総合記録を狙うためのランへの余力を十分に残すことができました。」

レース前のステージイベントに登壇したサム・レイドロー

レース前のステージイベントに登壇したサム・レイドロー

新型スピードマックスCFRは、7月9日(木)に正式発表予定です。
同日に、製品の詳細スペックおよび販売情報も公開されます。

新型スピードマックスのローンチ情報をいち早くお知らせ