加速するインフラ老朽化と深刻化する技術職員不足  全国3万本「危険な橋」問題を解決する スマートフォン点検サービスが全国展開

2026-07-24 11:00
ベイシスコンサルティング株式会

全国で橋や道路などの劣化や破損による事故が後を絶ちません。補修対象の約4.9万橋のうち、約7割が修繕未完了のままの為、いつどこで事故が起きてもおかしくありません。その原因は、自治体で橋梁点検を行う専門人材と資金の不足です。ベイシスコンサルティング株式会社(東京都文京区、代表取締役:石川 雄章)は、橋梁点検費用の低減と人材確保問題解決のため、未経験の担当者でもスマートフォンで出来る橋梁点検サービスの全国展開を、2026年8月から本格的に開始します。

現場でスマートフォンを使って動画を撮影するだけで、3Dデータと写真を同時に取得。点検作業を効率化し、現場の状況を正確に記録できます。

現場でスマートフォンを使って動画を撮影するだけで、3Dデータと写真を同時に取得。点検作業を効率化し、現場の状況を正確に記録できます。

危険な橋、全国で3万本以上が修繕未完了の「橋の危機」

全国で橋や道路などの劣化や破損による事故が後を絶ちません。2021年10月に和歌山県で起きた六十谷(むそた)では水管橋が老朽化により崩落し、約6万世帯が1週間も断水するなど多くの住民が被害に遭いました。また、2026年7月17日群馬県前橋市東大室町の桂川に架かる市道橋の崩落事故が発生しました。しかし、国が指示する橋梁点検は終わりが見えず、補修も進まず、いつどこで次の事故が起きてもおかしくありません。国土交通省「道路メンテナンス年報」(2025年8月発表)によれば、同省の全国73万余の橋梁点検指示にも関わらず、危険と判定された橋の約7割、約3万本で修繕完了の目途が立たないのが現状です。

お金も人もない、直したいけど直せない自治体の本音

国土交通省・東大を経て、インフラ点検サービスを展開する当社代表石川は、橋梁の補修が進まない原因は、地方自治体の人手不足と資金不足と分析します。
国土交通省の「地域インフラ群再生戦略マネジメント」(2022年12月発表)によれば、市町村自治体の25%は、技術職員ゼロです。国土交通省 道路局「道路ストックと老朽化を取り巻く現状」(2016年9月実施)によれば、約6割の市町村が「現在の予算規模ではメンテナンスサイクルを回せない」と、橋梁の点検・補修予算不足を訴えています。インフラ点検サービスを展開する当社は、この問題を解決するため、未経験者が点検から報告までスマートフォンで完結する、低料金の橋梁点検サービスを提供しており、既に全国15自治体で実証実験を完了させました。

取得した3Dデータと写真は、社会インフラプラットフォームへ簡単に取り込み、一元管理・共有できます。

取得した3Dデータと写真は、社会インフラプラットフォームへ簡単に取り込み、一元管理・共有できます。

人と金の問題を解決するスマートフォンでできる橋梁点検サービス全国展開

同社が提供する「サポ楽」は、スマートフォンでの撮影から国土交通省への報告書自動作成まで、知識無しで作業でき、橋梁点検の業務時間が約80%短縮できるため、人手不足・資金不足の自治体に好評です。特に、現地での点検作業と、持ち帰り後の写真整理・調書作成の時間を大幅に短縮し、専門知識の浅い職員でも、スマートフォンで撮影したデータがそのまま国土交通省様式の調書になる点が、人手の足りない現場で評価されています。また、修繕箇所が的確に素早く判断できるため、修繕コスト削減と迅速な対応も可能です。

仙台市をはじめ、過去に15自治体での実証実験で好評を得ており、ある自治体からは、「調書作成まで一気通貫でできるため、点検にかかる時間を大幅に短縮できる」と評価されています。

蓄積した点検データを活用することで、新年度の点検調書を効率的に作成し、継続的な維持管理を支援します。

蓄積した点検データを活用することで、新年度の点検調書を効率的に作成し、継続的な維持管理を支援します。

代表取締役 石川 雄章 コメント

自治体自身が点検することで、記録が資産になり、地域が自分達でインフラを守ることができます。サポ楽での橋梁点検、砂防・法面・公共施設に広げ、地域が自立してインフラを維持できる未来を、地域の皆さんと一体となって作っていきたいと考えています。

《オンラインセミナー開催概要》
タイトル: 技術職員ゼロ自治体 どう橋を守るのか
      ― 非技術職員による橋梁点検の実証結果を発表 ―
日時  : 2026年7月31日(金)14:00~15:00
会場  : オンライン開催
参加費 : 無料
申込  : 下記セミナー概要からお申込みください
      https://dtj-seminar.vercel.app/seminar/basis-webinar-20260731
内容  : 技術職員不足に直面する自治体の現状
      京都府大山崎町における橋梁点検の実証結果の発表
      非技術職員による橋梁点検の実施方法
      スマートフォンを活用した橋梁点検DXの取り組み
      質疑応答

セミナー概要二次元コード

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会社概要

会社名 : ベイシスコンサルティング株式会社
代表者 : 代表取締役 石川 雄章
所在地 : 〒113-0033 東京都文京区本郷1-5-11 水道橋こんぴら会館4F
設立  : 2017年9月15日
資本金 : 1,000万円
事業内容: インフラ関連分野、ICT・AI・クラウド等の
      先進技術を活用したソリューション
メール : お問い合わせフォームをご利用ください
URL   : https://basisconsulting.co.jp/contact/