【新書大賞作家・三宅香帆】10万部突破のベストセラー『考察する若者たち』、Mika Pikazo氏描き下ろし「新カバー」で9月4日より出荷開始

2026-08-25 13:00
株式会社PHP研究所

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、『考察する若者たち』(三宅香帆著/税込1,100円/2025年11月14日発売)が10万部を突破(9月3日出来5刷・電子書籍を含む)することをお知らせします。これを記念してイラストレーターMika Pikazoさんによる新装カバーを9月4日より出荷いたします。新カバーのイラストを手がけるMika Pikazoさんは、ゲーム『ファイアーエムブレム エンゲージ』のメインキャラクターデザインや、VTuber「輝夜月」のキャラクターデザインを手がける世界的に人気のアーティストです。今回は、本書の著者で2025年新書大賞を受賞した三宅香帆さんとの番組共演がきっかけで夢のコラボが実現しました。

[写真]Yurina Miya

[写真]Yurina Miya

■番組共演が生んだ三宅香帆×Mika Pikazoの夢のコラボ

三宅香帆さんとMika Pikazoさんのコラボカバー実現のきっかけは2026年4月の番組共演。初MCを務めた三宅さんの希望で対談が実現し、その縁から新カバーのコラボが決まりました。完成した新カバーは、Mika Pikazoさんならではの鮮やかな色彩で「考察」の世界観をビジュアル化。本書の「主役」ともいえる若い世代に、より手に取ってほしいという願いをこめて、装丁イメージを一新しました。

■発売わずか1カ月で7万部超え、累計発行部数10万部を突破

2025年11月14日の発売以来、話題沸騰中の新書『考察する若者たち』は、11月29日放送の「王様のブランチ」をはじめ、各種メディアやSNSで取り上げられたことで人気が爆発的に加速し、発売わずか1カ月で7万部を突破しました。その後も好調な売れ行きが継続し、2026年9月3日出来の重版(5刷)で10万部に到達します。

■20~50代の男性層から幅広く支持を集める理由とは

本書は、特に20~50代の幅広い世代の男性から絶大な支持を得ています。この世代を引きつける最大の理由は、単なる若者批判にとどまらない論理的な社会分析にあります。IT社会の構造や「タイパ重視」のコンテンツ消費を客観的に紐解き、「なぜ現代は分かりやすい正解ばかり求められるのか」という長年の疑問を批評。自分たちの体験や社会への違和感を鮮やかに言語化した論考が、「納得した」「頷くことばかり」と共感を呼んでいます。

■発売後、著名人から書店員まで、絶賛の声続々

【芸人/令和ロマン 髙比良くるまさん】
読み終わった? ペン持った? いや言わなくていいから!

【作家/「成瀬」シリーズ 宮島未奈さん】
受け取る側としては、考察より感想の方がうれしかったりします。

【哲学者 谷川嘉浩さん】
三宅香帆は、いつでも希望を語る。「最適解」を探し疲れた現代人の必読書。

カルチャーの新たな楽しみ方を開いてくれる手引書
(宗岡敦子さん 紀伊國屋書店福岡本店)

若者の関心を知るだけではなく、自分自身とも向き合える一冊
(渡部知華さん TSUTAYAサンリブ宗像店)

文芸評論家・三宅香帆の真骨頂が味わえる
(古川博さん 西沢書店)

■『考察する若者たち』について

【目次】

第1章 批評から考察へ――『あなたの番です』『変な家』『君たちはどう生きるか』
第2章 萌えから推しへ――『【推しの子】』『アイドル』『絶対アイドル辞めないで』
第3章 ループものから転生ものへ――『転生したらスライムだった件』『あの花が咲く丘で、君とまた出会えたら。』
第4章 自己啓発から陰謀論へ――堀江貴文『多動力』、ひろゆき『1%の努力』
第5章 やりがいから成長へ――『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』『働きマン』
第6章 メディアからプラットフォームへ――『スマホ脳』『一般意志2・0』
第7章 ヒエラルキーから界隈へ――『スキップとローファー』『違国日記』
第8章 ググるからジピるへ――ChatGPT、『NEXUS』『わたしを離さないで』
第9章 自分らしさから生きづらさへ――『世界に一つだけの花』、『世界99』、MBTI
終 章 最適化に抗う――そして『スキップとローファー』『ようこそ!FACT(東京S区第二支部)へ』

【著者プロフィール】

三宅香帆(みやけ・かほ)

文芸評論家。京都市立芸術大学非常勤講師。1994年生まれ。高知県出身。京都大学大学院人間・環境学研究科博士前期課程修了(専門は萬葉集)。著書に『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書、新書大賞2025大賞)、『「好き」を言語化する技術』(ディスカヴァー携書)、『「話が面白い人」は何をどう読んでいるのか』『推したちとどう生きるか』(いずれも新潮新書)、『「夫婦」不在社会』(講談社)など。

[写真]Yurina Miya

[写真]Yurina Miya

【書誌情報】

書名:考察する若者たち
著者:三宅香帆
定価:1,100円(税込) 
判型・製本・頁数:新書判・並製・248ページ 
ISBN:978-4-569-86017-6
レーベル:PHP新書
発行:PHP研究所
発売日:2025年11月14日

鮮やかな色彩の中に散りばめられたスマホやアイコン――現代人がコンテンツを「考察」する姿をポップかつ緻密にビジュアル化した新カバー

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https://www.php.co.jp/books/detail.php?isbn=978-4-569-86017-6
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